朝ドラ「わろてんか」第128回あらすじと視聴率20.7%!つばきと隼也の幸せ離れていても願う思いは変わらない

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隼也(成田凌)は、つばき(水上京香)とのことで勘当されてしまった。二度と家に戻ることはできない。隼也への愛情と「北村笑店」を守るためのギリギリの選択だった。

第128回、隼也とつばきは二人でいる道を選んだ。子どもが生まれて藤一郎と名付けられていた。

ドラマ「わろてんか」第128視聴率

 第23週「わろてんか隊がゆく」第128回が3月5日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!

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 ドラマ「わろてんか」第128回 あらすじ(3/5放送)

ふたりの幸せは一緒にいること

昭和14年(1939年)、隼也が家を出てから数年がたっていた。風太とおトキの子ども・飛鳥も少し大きくなっていた。

 

飛鳥ちゃん、学校楽しいか?

 

学校では、友達がたくさん出来ていた。飛鳥は、ランドセルを背負って学校に行く。

風太のところに隼也から手紙が届いていた。

 

おトキちゃん、また俺に名無しの手紙がきてな。

 

隼也は、川崎に住んでいた。風太は手紙を読む。

 

「おじちゃん、おばちゃん、北村のみなさん、お元気ですか?僕は相変わらず工場で働いて、毎日汗をかいています。息子の藤一郎も、ようやくハイハイができるようになり、アチコチ動き回って目が離せません。妻とあたふたしながら家族3人で仲良く毎日笑って生きています。

 年に数回、近況報告を風太にしていた。風太は、伝書バトのように、てんに伝えていた。」

 

元気そうでよかったな隼ちゃん。

 

 国のために一肌脱ぐ

 

陸軍少佐の佐藤達三が「北村笑店」にやってきた。

 

大衆娯楽に注目しておりました。芸人諸君には、協力をお願いしたいのであります。

 

日本の精神が発揮されるような演目をやって欲しいと言われる。

 

いやービックリしたな、軍人さんに頼られるなんて悪い気しないな。

 

昔から芸人というと睨まれてばかりだった。

 

おだてて、利用したいでけちゃいます?結局は台本を堅苦しいものに代えろ言うことですやろ。

 

 

そこが心配やわ、寄席はわろてもろうてナンボの商売やさかいしな。

 

寄席は、お客さん喜ぶことが全てだった。

 

さっきみたいな、えらい軍人さんに逆らうことできまへんしな。

 

アサリは、国のために一肌脱ぐしかないと言い出す。

変わらない伊能の温かさが嬉しい

 

「伊能商会」では、佐藤少佐が女優と一緒に写真を撮っていた。

 

あんな立派なところなら、どんな映画でも作れますな。

 

国のためになる映画を作って欲しいと言い出す。

 

恋愛映画や英米の思想に隠れた映画は、もってのほか。伊能社長いかがかな。

 

伊能は、日本のため大衆のための映画を作ると約束する。

 

やっと日本にも華やかな大衆文化が咲き誇る時代がきたと思ったのに悔しいよ。

 

伊能は、てんと話をする。経営者としては、国や軍の顔を立てなければならないことを分かっていた。

 

恋愛映画まで目の敵にされる世の中が、まともなわけがない。

 

こんな時こそ、愛や自由をうたった映画を作るべきだと思った。

 

マリアの恋や。

 

てんは、伊能が昔から変わらないところが嬉しかった。

 

あんときから大事やったのは、愛と自由やったんですね。

 

てんは、お客さんに笑ってもらう。そのことだけはスジを曲げないと決めた。

戦地にいる兵隊に笑いを届ける

 

アサリと楓は、漫才の台本を考える。

 

たしかに親孝行は大切ですけど、芸人さんは受けてナンボですやろ。

 

楓は、ほのぼのとした台本は受けないと思っていた。

「毎報新聞社」の小寺がやってくる。楓がお世話になった人だった。

 

ぜひ、「北村笑店」の芸人さんらで慰問団くんで戦地に行ってもらえんかと。

 

 

戦地にいる兵隊に漫才や落語を見せてあげたい。

 

 

向こうは大丈夫ですやろか?行って芸人さんらが危ない目に合うようなことは?

 

慰問に行くところは、全戦から離れた場所と言われる。

 

ホンマにそうですやろか?

 

日本は中国と戦っていた。連戦連勝の報道がされていたため、長く続くとは思われていなかった。

 

社長、これはお受けするべきなんやないか?えらい名誉なこっちゃ。

 

風太は、慰問団の団長を引き受けたいと言う。

隼也の子ども藤一郎

 

てんは、藤吉の仏壇に話しかける。

 

どないしたらよろしいんやろ?また風太が名無しの手紙忘れて行きましたえ。ホンマねぇ?

 

てんは、隼也からの手紙を見てつぶやく。

 

藤一郎か?

 

そこへ、おトキがやってくる。

 

おてん様、おてん様。

 

おトキは、風太が戦地に行くと言い出したことを知ってしまった。

 

ホンマですか?

 

風太は、危ないところの行くわけではなかった。でも、おトキは関東大震災のときに心配して泣いた日を忘れられなかった。

 

ウチは反対や。関東の大地震のときみたいに毎日心配するの、もういややわ。

 

風太は、「北村笑店」のことを思っての判断だった。

 

そりゃ、芸人だけを戦地に送り出すわけには行かんやろ。

 

「北村笑店」のことが新聞に大きく載る。風太は、それが宣伝になると言い出す。てんは決断ができないでいた。

 朝ドラ「わろてんか」第128回感想

 

 

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