ドラマ「セシルのもくろみ」は、普通の主婦だった宮地奈央(真木よう子)が読者モデルとして輝いていく物語だ。
第1話では、さえない主婦・宮地奈央が「ヴァニティ」の編集長に読者モデルとしてスカウトされるところからスタートする。
一度は誘いを断っていた奈央だったが、オーディションに参加することを決める。でも、自分を美しく見せることに抵抗を感じていた奈央は、笑うことすらできない。
第2話では、「誰にも言えない・・・トップモデルの裏の顔」が放送された。トップモデル“ハマユカ”の言えない悩みとは?
「セシルのもくろみ」視聴率は
「セシルのもくろみ」第2話の視聴率は、4.5%と下降気味です。読者モデル役の真木よう子の演技が今までのクールな演技とは違って面白い!
これからの期待があるドラマである。
トップモデル ハマユカ
「ヴァニティ」のトップモデルとして10年もの間、表紙を飾っているハマユカ(吉瀬美智子)。それは美しさだけでなく優しさと思いやりに満ちていた。
プール付きの家に住み、家の中にはブティックのような部屋まであるほど洋服が溢れていた。
奈央は、ハマユカになりたくて真似をするようになる。だが、それは奈央らしさを無くすことになる。
エステ・コードプレス・酵素風呂、インスタにアップされたものは、ハマユカそのものだった。
編集長の黒澤(板谷由夏)は、奈央らしくない行動に黙っていなかった。
宮地奈央らしさ
モデルは真似る人じゃなくて、真似される人なんです。宮地さんに求められているのは、パートを増やそうか迷っている主婦がお金をかけずに真似をできかも知れない。
そう思わせる宮地さんらしい努力の仕方なんじゃないの?宮地さんは宮地さんのままでいいんです。
沖田恵理
沖田恵理(伊藤歩)は、大学を卒業してブランドの会社に勤める。販売を経験した後にPRの仕事に携わる。
アウトレットの店員として異動になる。そのブランドが日本から撤退することで失業してしまう。
ファッションの世界を諦めるしかない、そう思っているところに「ヴァニティ」のライター募集の話が出る。
15万円くらいの給料でやっと生きている。
宮地改造計画 サップ
サップとは、Stand Up Paddle(スタンドアップパドル)の略です。海外ではエスユーピー、日本ではサップと呼ばれいます。
その名の通り、ボードに”立ってパドルで漕ぐ”スポーツです。非常に安定感があり、初心者でもすぐに立つことができます。
宮地改造計画の特集にサップを使うことになった。
ハマユカの誰にも言えないこととは
ある日、奈央はハマユカの家に遊びに行くことになる。そこで見たモノは、ご主人の酔いつぶれた姿だった。
ハマユカのご主人はアル中で義理の母親とも上手く行っていない様子だった。トップモデルとして業界で活躍するハマユカには、誰にも言えない裏の顔があった。
その寂しそうな顔は、今にも崩れてしまいそうだった。
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