東京・中目黒にある「居酒屋ふじ」は、繁華街から離れた場所にある。名物は激動の時代、昭和を生きた破天荒なおやじの豪快な話だ。
土曜ドラマ24「居酒屋ふじ」は、そんな実在するお店が舞台になっている。古き良き昭和の風情が息づく小さな居酒屋に集う人たちの物語だ。
第2話では、西尾がインスタで見つけた気になる女性kujira(飯尾まりえ)に初めて会う。
第3話では、本物の水川あさみとおやじの物語が展開される。
水川あさみの熱愛報道
水川あさみが西尾にそっくりの男性と写真を撮られてしまう。それをかばった大森も週刊誌の狙われる。
実は水川あさみには訛りがあった。それを直すために標準語の先生と一緒のところを撮られてしまったのだ。
水川あさみにつけられたイメージがあるため、本当のことは言えない。
小さなうそ
西尾は会社で一緒に働く人にドラマの仕事が決まったと嘘をついてしまう。その嘘のためバイトの入る日を減らされてしまう。
コインランドリーにいるときにkujira(飯豊まりえ)に会ってしまう。“今度、映画の主演が決まったんだ”、西尾はまたしても嘘をついてしまう。
しめじバター
“しめじバター”は、水川あさみの大好物。懐かしい味がした。
おやじの教え
おやじが高校生の頃に朝鮮戦争が勃発。日本ではしらみを除去するDDPが出回った。おやじはDDPに似た石灰を売りさばいた。
すぐにバレて警察に追われてしまう。その話を水川あさみにした。
あさみちゃん、俺のついた嘘は人を騙す最低の嘘だ。こんな嘘は絶対に付いちゃだめだ。でも、世の中にはついていい嘘がある。
人を傷つけず何かを守るための嘘は嘘じゃない。優しさだ。だから訛ってることなんて言わなくていい。ずっと嘘を突き通せ。
水川あさみは、嘘をつくことを決めた。
大森南朋が探しているモノとは
店内に貼られた色紙の山の中に何かがある。それを大森南朋が探している。いったい何なのか?
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