【ブランケット・キャッツ】第5話あらすじと視聴率!嫌われ者のネコ・たまが溶かした深い愛

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NHKドラマ「ブランケット・キャッツ」は、新しい飼い主を見つけるため、ブランケットと共に2泊3日で トライアルされる7匹の猫たちとの物語。

毎週金曜日22時から放送されている。

椎名秀亮(西島秀俊)は、小さな家具の修理工房を経営しながら、妻(酒井美紀)が残した七匹の猫たちの新しい飼い主を探していた。

第5話は、「嫌われ者のブランケット・キャット」です。

嫌われ者のブランケット・キャット

フリーターの杉原 卓也(太賀)の住むマンションには口うるさい大家・権田(伊武雅刀)がいた。

恋人の悦子(松本穂香)が捨て猫を拾って卓也のマンションに来る。動物を飼うことは禁止されていた。

ある日、権田がネコを持っているのを見つけて後をつける。権田は秀亮のお店に入っていった。

卓也は権田の借りているたまが欲しいと言い出す。それは大家にネコを飼っているかどうかをチェックさせないためだった。

気難しいネコ たま

 幼なじみの美咲(吉瀬美智子)は、秀亮の留守にたまを渡してしまう。気難しいたまを飼ってくれるチャンスと思ったのだ。

ところが秀亮は、勝手なことをした美咲に怒ってしまう。

大家のヒミツ

悦子は卓也との交際を母親に反対されていた。ただ計画性のないところに不安を感じていた。卓也は、何の目標や夢もなく何も考えずにフリーターを続けてる。

ゴミのチェックをしている大家の手伝いをする卓也は、家にあがってお茶を誘われる。その時に仏壇を見てしまう。

そこには息子家族の写真が飾られていた。権田は火事で息子家族4人を亡くしていた。

マンションを建てる前には2世帯住宅だった。息子の家から火が出てしまう。家族は逃げ出すが、ネコだけが逃げ遅れたと思いこんでしまう。

そのネコを助けるために4人は火の中に飛び込んでしまう。ネコは逃げ出して助かっていた。それが“たま”だった。

大切に思っている人のところへ

卓也はたまを秀亮に返すことにする。

 

俺ほんとは、こいつのこと飼うつもりなんてなくて、こいつのことなんてどうでもよくて、こいつのこと大事に思っている人がいるのに。

後先何にも考えないで、目の前にあることだけ考えて最低っすよ。

 

 

悦子が拾ってきたネコ・チャーミーは、たまを探している。悦子は実家に帰ることになる。

諦めたくない

チャーミーの具合が悪くなる。悦子は美咲の動物病院で診てもらう。それは突然、たまと引き離されたストレスだった。

悦子は家を出る。卓也と一緒に暮らすことにする。

 

たっくんのこと諦めたくないから。

 

 

俺、もっとちゃんとしたい。よくわかんないけど。全然ダメだから、もっと人としてちゃんとえっちゃん守れる男になりたい。

 

卓也は、大家にチャーミーのことを伝えに行く。

大家はたまを連れて卓也の家に来る。たまとチャーミーを遊ばせといてやれと言って“たま”を置いてゆく。

同棲とネコを飼うことをお願いする。

 

出て行け。ちゃんと働いて金貯めて一人前になって出て行け。

 

 たまは権田に引き取れらてゆく。

 まとめ

権田は亡くなった息子家族を思い出すからとたまを預けた。寂しさや辛さは時間が解決してくれた。たまはやっと自分の居場所に帰ったのだ。

第5話の視聴率は4.7%です。

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