ドラマ【セシルのもくろみ】第4話あらすじと感想!もっと認めてもらいたい奈央にも強い気持ちがあった

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ドラマ「セシルのもくろみ」は、普通の主婦だった宮地奈央(真木よう子)が読者モデルとして輝いていく物語だ。

 

第4話は、「不倫の真相!今夜あの怖いオンナが激白」です。

読モから専属モデルへ

「ヴァニティ」の専属モデルが決まった。ひとりは手島レイナと読者モデルからひとり選ばれた。それは葵(佐藤江梨子)だった。

読者モデルから専属モデルになるのは、ヴァニティ始まって以来のことだった。歴史の転換期になるかも知れない。

ある日、江里(伊藤歩)は副編集長と葵がタクシーで抱き合うところを見てしまう。洵子(板谷由夏)のところには証拠写真が送られてくる。

奈央スペシャル

 

洵子は、編集会議で不倫の事実を暴露する。編集長は石田に休みを取るように指示する。洵子は副編集長代理に昇格する。

洵子に写真を送ったのは、萌子(藤澤恵麻)だった。萌子はインスタのフォロワーをお金で買っているような女だった。

奈央は、読モになってから考えが変わって来ていた。ふたりの気持ちが分かってしまったのだ。

惣菜屋で働く奈央は、自分の作ったポテトサラダが自慢だった。お店にあると喜ばれる、いつの間にか奈央スペシャルと名前がついた。

奈央にも誰かに必要とされている実感があった。どこか似ている。もっと認めてもらいたいという気持ちが分かってしまったのだ。

デート企画

江里は、洵子にチクったことを奈央に話す。

 

私も同じ、チクった、あんたのためじゃない、自分が上に行くために。

 

 

そこまでして勝負して生きてるっとことだね。あの二人も。

 

 

そもそもモデルの実力とは何か?

 

 

今までにはないモデルに宮地はなればいいんだよ。

 

江里はデート企画を提案する。何年もデートなんてしていない奈央は照れながら旦那に話す。

ハマユカにスタイリスト代が出ない話をすると、洋服を選ぶところから企画にすればいいと提案する。一般の主婦にはスタイリストなんて付かない。

宮路に求められているのは、一般の主婦により近いモノなのかも知れない。

世間の見る目がモデルを育てる

宮路の夫が仕事で行けなくなった。カメラマンの山上(金子ノブアキ)が代役をすることになる。

どうみても男同士にしか見えない山上と奈央にディレクションするように指示がでる。そんなとき、撮影としった一般客が奈央の目に入る。

 

あれってモデルさんじゃない。ほんとだ何かの撮影かな。そうだよすごいキレイだね。やっぱりモデルって雰囲気あるよね。

 

その声に奈央が反応した。まるで別人のようにカメラに笑顔を作れる。撮影が楽しくってたまらない奈央がいた。

奈央は、ハマユカに買い物を付き合ってもらった写真をインスタにアップする。たちまち“いいね”がついた。奈央は複雑だった。

ある日、奈央と絵里が洵子に呼び出されるな。奈央は11月号をもって卒業することになる。あまりに突然のことで驚くふたりだった。

まとめ

モデルに限ったことでなく、人気のある人を利用することはよくあることだ。できることなら、そのステージに立ちたいと思う欲求は誰にでもある。

もっと自分を認めてもらいたい、その気持ちに度がすぎない事である。

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