東京・中目黒にある「居酒屋ふじ」は、芸能人が集うお店だ。お母さんが作る味わい深い料理は絶品である。
第6話は、「居酒屋ふじ」が開店記念を迎える。その幹事役に西尾が選ばれるのだった。今日の一品は、“ちりめんキャベツ”だった。
ワークショップ
西尾栄一(永山絢斗)は、俳優・手塚とおるのワークショップを受講していた。変な動きのダンスを躍らされて全身が筋肉痛になっていた。
「居酒屋ふじ」に集う飲み仲間は、そんな西尾をからかう。みんなでダンスを踊るところから昭和のダンスの話になる。
1960年代のゴーゴー喫茶から始まり、1970年代にはディスコブームが訪れる。ホコ天で踊るタケノコ族。ジュリアナ東京では、ワンレンボディコンで踊った。
チークタイムでは、口説かれたりしました。
番場音頭
ある時、おやじは商工会の事業部長に推薦された。おやじは商店街のオリジナルソング「番場音頭」を考えた。
待ちの人々は、番場音頭を歌い踊り神輿を担いだ。商店街がひとつになった。その中心には、おやじがいた。
なおちゃん、あの興奮はあの場所にいたやつにしか分からないぞ。
大森南朋は、おやじに言われた。
私もあの人の番場音頭で踊りたかったな。
ふじのお母さんは、懐かしそうに言う。
「居酒屋ふじ」は、開店記念を迎える。そんなお母さんのために開店記念のパーティーを企画する。
西尾は、幹事に選ばれてしまう。サプライズゲストとして長山洋子を呼ぶことになる。
開店記念パーティー
西尾は、手塚とおるの1日付き人をすることになる。長山洋子に会うためだった。スタジオで長山洋子に会えた西尾は、ふじの話をする。
「居酒屋ふじ」の開店記念パーティーが始まる。その頃、西尾はワークショップに行っていた。早く帰りたいのだが手塚の特訓を受けてしまう。
パーティーには、長山洋子も来ていた。おやじの作った番場音頭で歌い踊り、盛り上っていた。
ありがとう西尾くん
手塚とおるの特訓がやっと終わった。西尾は、急いで「居酒屋ふじ」に向う。だが、間に合わなかった。
こんな楽しい夜、久しぶりだった。
よかったです。
ありがとう、西尾くん。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
西尾は、お母さんの笑顔に癒されるのだった。
どう、見つかった?
いや、まだなんだよね。
私も、もうすぐ日本に戻れるから、そしたら協力する。
頼むよ、時間がないんだ。
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