あかね荘からマンガ家のふたりが消えた。富(白石加代子)と愛子(和久井映見)は、部屋に飾られている似顔絵に驚く、だがそれは富の絵だった。
NHK連続テレビ小説「ひよっこ」は、有村架純主演で放送されている。
第121話は、マンガ家の部屋からスタートする。はたして家出なのか?
朝ドラ「ひよっこ」第122話 視聴率
第21週「ミニスカートの風が吹く」第122話が8月22日火曜日に放送されました。気になる視聴率は20.1%でした。
第122話 あらすじ(8/22放送)
あかね荘の住民がマンガ家のふたりの部屋に集まる。みね子ありむらか(有村架純)は、島谷とのことをマンガにしていることを知ってしまう。
みんなが知っていたことに驚いている。みね子はマンガ家ふたりがいなくなったのは、自分のせいかも知れない。
そんな時にふたりが帰ってくる。明るい声で歌っている声が聞こえて、みんなは外に出て行く。
どこ行ってたの3日間、みんなで心配してたのよ。(愛子)
工事現場のアルバイトしていました。
だったら、そう言って行きなさい。心配するでしょうが。(富)
富は心の底から心配していた。ふたりは、みんなに大切に思われていることが嬉しかった。
マンガ家のふたりの啓輔(岡山天音)と祐二(浅香航大)は、たこ焼きを買ってきた。いつも貰ってばかりだからとお礼を込めた。
みね子は、マンガの主人公に自分を選んだことが複雑だった。
いいんですか?私で、私の話なんかでいいんですか。
編集者の人もなかなか面白いっちゃ、言うてくれました。
わろうてました。
マンガ家のふたりは、みね子に新しい恋を進める。編集者からは、盛り上がりに欠ける地味で中だるみしていると言われてしまう。
原稿は、島谷との恋が終わってから書かれていない。みね子の忘れられない切ない想いがそこにあった。
みね子とヒデは、タマネギの皮をむいている。
私って盛り上がりに欠けるんですかね?地味なんですかね?
どうした?
いや、何にもないんだなって、どうすんのかなって私はって思ちゃって。
お父さん見つかっただろ、そしたらいつか茨城帰るの?帰りたいの?
よくわかんないです。
辞めるなよすずふり亭、やめるな。
そこに込められたヒデの想いは?
第121話 感想(8/22放送)
#ひよっこ 今日はドラマ「ひよっこ」に自己言及したメタ回だった。「私の話なんかでいいんですか?」「地味ですいません」は、大きなことをやりとげるでもなくただ働くことが好きな庶民を主人公にしたこのドラマ自体のメッセージだ。中だるみも意図的か。人の人生そうそうドラマチックじゃないもの。
— 岡室美奈子 Minako Okamuro (@mokamuro) 2017年8月22日
今回の朝ドラの好きなところは、主人公が「1つの夢に向かって一生懸命頑張っている女の子『ではない』」ところだなぁと改めて思った回だった。地味で良い。日々の暮らしがある。 #ひよっこ #nhk
— ゆかり (@chanter120) 2017年8月22日
なんにもないから白紙なんじゃなくて、これからどんな風にでも進めるし展開できるし何にでもなれる…って考えたら、明日以降の白いページも最高だと思うのよね。#ひよっこ
— 松岡明日香@9/4〜6下北沢・楽園 (@asuka_m45) 2017年8月21日
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