みね子は、マンガ家の編集者に言われてしまう。地味で盛り上がりに欠ける。何もない自分が嫌になっていた。
第123話は、みね子は自信を失いかけている。そんなヒデがみね子の良さを話す。
朝ドラ「ひよっこ」第123話 視聴率
第21週「ミニスカートの風が吹く」第122話が8月23日水曜日に放送されました。気になる視聴率は21.5%でした。
第123話 あらすじ(8/23放送)
みね子とヒデはタマネギの皮をむいている。仕込みの手伝いをしている。
あのさ、俺はみね子の仕事ぶり好きだよ。一緒に働いていて楽しいし。今自分でも楽しくない?
楽しいです。
自信持てよ。自分のしていることに。人と比べるのはやめようよ。
ヒデは、父親を早くに無くしている。母親は保険の仕事をして3人の子供を育ててくれていた。
欲しいものが買えないことを悔しくて、母親に言うと姉に叱られた話をする。その時に言われた言葉を大切にしている。
人と比べるなんてサイテー!人と比べることは男としてカッコ悪いと感じたのだ。
俺は、みね子が自信もって働いてるのカッコいいと思うけどな。
みね子は、嬉しくて涙がでてきた。
ヒデが1日だけ休みが欲しいと言い出す。理由は言えないと言う。
1967年(昭和42年)の夏、ミニスカートブームがやってくる。ツイッギーが“スレンダーで活動的”という新しい女性像を作り出した。
奥茨城にいる美代子は、東京に出す洋服の内職をしていた。ミニスカートのブームと共に作っていたのだ。
ある日、出来上がったワンピースを試着してみる。畑仕事から帰ってきたみんなに見られてしまう。
宗男は、ミニスカートは女性の解放を意味していると言い出す。今まで、はしたないとか女のくせにと縛られていた女性が解放される。
女性が自由になってもいい、そんな時代に突入していた。実は、そんな時代に家に縛られている娘のことを思っていた。
第123話 感想(8/23放送)
人と比べて羨むことを「男としてかっこ悪い」と言うヒデは若さゆえ、と言うか当時の若者らしい。
「女の人が変わんなら、おどごも変わんなきゃいげねえ訳よ 」と言える宗男さんにはハッとした。こういうことを綺麗事じゃなくて自分の身内に対して言える人、未だ身近にあんまりいないな。#ひよっこ— 薫乃 (@beachjohn) 2017年8月22日
宗男さん、ミニスカートは女性の解放って解釈がすごくいいなぁ♪と思ったら、それだけに留まらず、男性もかわらないけん!って意見に感動♪ ますます好感度アップさせられたわw#ひよっこ
— エビフリャー (@fried_ebi_) 2017年8月22日
「すずふり亭、やめるなよ」
今まで意外なほど人からあーしろこーしろと言われたことなく『自分で決めてきた』みね子に、はじめて「指示」というか、「自分のためにもこうしてほしい」と、その行動を『求めてきた』のがヒデだった、というのが何ともまあ、盛り上がってまいりましたな! #ひよっこ— ササキ・シゲロー (@sigeros1969) 2017年8月21日
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