奥茨城では、みね子のことで話し合っていた。家のために犠牲になっている娘を何とかしたい。
第124話は、みね子を自由にしてやりたい。実が行方不明にならなければ、みね子が東京に行くことはなかった。
朝ドラ「ひよっこ」第124話 視聴率
第21週「ミニスカートの風が吹く」第122話が8月24日木曜日に放送されました。気になる視聴率は21.5%でした。
第123話 あらすじ(8/24放送)
みね子は、働いている給料のほとんどを家に送っていた。せめてそれだけは何とかしてやりたい。
そこを何とかしなければ、谷田部家におきた悲しい出来事は終わらない。みね子に頼らないようにするには、収入を増やすことを考える。
米だけでは、これからは大変になる。何かないものか?出来ることはないのか?谷田部家のみんなで考えることにする。
俺思うんだけど、悲しいことは降ってくるみだいにやってくるんだ。どんなにきちんと誠実に生きても。
悲しいことや嫌なことはいぎなりおぎる。どうしようもなぐおぎる。でもよ。悲しいごとがら救ってくれんのは人だよ。人間だ。
たじなおらせてくれんのも人だ。だからよ、誰かに助げでもらったら、誰がを助ければいい。それでいいんだよ。
人を救うのは人だよ。みんながそうすれば、世界はキレイに回ってゆぐよ。
谷田部家は、しっかり者の長男と夢見る次男だった。それでうまくいっていた。
みね子は、ヒデと一緒に出前に行く。それは、テレビ局だった。
由香は、すずふり亭の前まで来ていた。自分でも変わりたかったのだ。でも、そんなに突然変われるモノでもなかった。
さっきはありがとう。嬉しかった。
最近思うんだ。思い出さなくてもいい、ここで生きてゆくことが好きだ。美代子のことも好きだ。
似合ってだよさっきミニスカート、履いだらどうだ?
やだ恥ずかしい。
こっからだ、取り戻すんだ。絶対に。
はい。
みね子は、テレビ局で川本世津子の姿を見かけてしまう。
第124話 感想(8/24放送)
#ひよっこ 縁側で実が「美代子も好きだ」と ためらうことなく 真っ直ぐに想いを伝えた。今の美代子にとって これまでの苦悩が 消えてしまいそうな 一番嬉しい言葉。宗男同様 相手の気持ちをよく考え優しく言葉かけが出来る実。顔や性格は違うと思ったけれどは2人は良く似た兄弟だね。
— ベルガモット (@chika6s16) 2017年8月24日
RT 面白いよね。今までテレビドラマの世界で記憶喪失といえば悲劇として扱われてきたのに、記憶をなくすことによって旧来のあるべき論から解放されるという良い面があるなんて。不自由さの原因は自他の思い込みということはよくあるから、頷ける話。 #ひよっこ
— tamic (@tamic53) 2017年8月24日
「人を救うのは人。」
戦争行って、宗男さんのいイギリス兵に見逃してもらった体験も、実さんの記憶喪失でさまよっていたところを世津子さんに助けられた経緯も、どこかしらで何のかかわりもなかった人に助けられている。「情けは人のためならず」生きていれば誰かに救ってもらっている。 #ひよっこ— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) 2017年8月23日
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