由香が「すずふり亭」の戻ってきた。省吾は嬉しそうだ。みね子も由香と一緒に働けることが嬉しかった。
第134話は、すずふり亭を手伝った由香は疲れていた。でも家族のために力になれた。それは省吾や鈴子との距離を大きく近づけた。
朝ドラ「ひよっこ」第134話 視聴率
第23週「乙女たちに花束を」第134話が9月5日火曜日に放送されました。気になる視聴率は21.5%でした。
第134話 あらすじ(9/5放送)
川本世津子はマスコミに追われていた。いったい世津子に何があったのか?みね子は心配でたまらない。
「すずふり亭」では、鈴子が帰ってきた。富とふたりで遠くから手を合わせてきた。帰りにおそばを食べてきたと言う。
あんた何で近所にいたの?
由香は柏木堂で働いていることを言えない。イチコに会いに来たんだと言い出す。素直になるには時間が経ち過ぎていた。
みね子を働き者とほめている。由香にとっては、凝り固まった昔の時間を溶かしてくれるチャンスにはなった。
あの子にお団子渡せばよかった。
大丈夫ですよ。柏木堂で働いてんですから。
その夜、省吾と鈴子は話し合った。
あの子、柏木堂まで戻って来てくれたんだね。
そうだな。
楽しかった?
うん。お客さんがさ、今日は可愛い看板娘がふたりだねって言って。
悪かったね、いつもばあさんで。
今度はこっちの番だね
そうだね
富は写真を見つめていた。次の日、明るい服を着てみんなの前に現れる。まっかに燃えた太陽だから~♪あかね荘の皆と歌い出す。
みね子は富を見て、人は変われると思う。世津子に何があったのか?会いに行くことにする。
第134話 感想(9/5放送)
『ひよっこ』。コメディとシリアス、緩急の入れ方が実にいい。回想の挿入も相変わらず泣ける。物語で大事なのは情報を出す順番だと、どなたかがおっしゃってましたが、まさにその通り。年寄り若者関係なく、人はいつでも変われるという大テーマも嫌味なく受け入れられます。(現実は厳しいからのうw)
好きな人が亡くなってこれからの富ちゃんは余生を過ごすことになるのかと思ったら、着物から洋服に変えて、また人生を楽しもうとしてる。あかね荘で若い人に囲まれてる影響もあるのかな。そう思うとあかね荘って本当に素敵な贈り物だ。#ひよっこ
— おんたま (@ontama_rf) 2017年9月4日
ひよっこ凄いと思うのは基本的にごく普通の話の連続なのにしっかり視聴者惹きつけている事。普通じゃなかったのは行方不明のお父さんが有名女優に匿われていたエピくらい。普通なストーリーを描くのがドラマ的に1番難しいハズ。脚本キャスト演出が噛み合ってできる技だなあと#ひよっこ
— るん (@ruun1206) 2017年9月4日
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