みね子(有村架純)は、川本世津子(菅野美穂)の家まで行ってきた。世津子の家の前には週刊誌の記者たちでいっぱいだった。
第135話は、みね子が何とか世津子を連れ出そうとする。でもどうしたらいいのか分からにヒデ(磯村優斗)に相談するところからスタートする。
朝ドラ「ひよっこ」第135話 視聴率
第23週「乙女たちに花束を」第135話が9月6日水曜日に放送されました。気になる視聴率は22.9%でした。
第135話 あらすじ(9/6放送)
ヒデは川本世津子の今の状況を知っていた。元治(やついいちろう)が週刊誌が好きでよく見ているのだ。みね子はヒデに相談する。
相談にのってもらえます?
どうやって連れ出したらいいのだろう。
川本世津子は、埼玉県の大山田にある農家の長女として誕生した。5歳のときに両親が亡くなる。
東京で牛乳店を営む叔父夫婦に引き取られます。6歳の世津子は、学校にも行かず家の手伝いをしました。
映画の撮影所で牛乳販売をするのが世津子の仕事だった。映画の監督やスタッフと仲良くなって皆に可愛がられます。
ある日、監督から“映画に出てみない”そう言われます。初出演・初主演の「希望白い道」が大ヒットします。
そこからスター街道を歩きます。その稼いだお金は育ての親である伯父夫婦に渡りました。それが夫婦を狂わせてしまいました。
贅沢三昧・ギャンブルついに借金まで作ってしまいます。そのたびに世津子を頼ってきました。
帰って下さい。私を頼らないでください。
怒った叔父夫婦は、週刊誌に在らぬ噂を売り込みます。世津子は事務所を辞めてしまいます。
ヒデは昔見た映画を思い出します。敵に囲まれて絶対絶命の状況のとき、アイスクリームやさんが来る。そのすきに連れ出す。
そこにハスハル(古館佑太郎)がやってくる。柏木堂では、和菓子の移動販売をしようと思ったことがあります。
ヒデは週刊誌の記者のふりをします。みね子はオムライスの出前を届けに来ます。
すいません出前お待たせしました。美味しいオムライス持ってきましたよ。川本さん、いらっしゃいますか?開けてください。
世津子はドアを開けます。
みね子ちゃん、どうしたの?
こご出ましょう。私のとこ行きましょう。こんなとこにひとりでいじゃダメです。ねぇ行きましょう。
どうして?
世津子さんには幸せでいてもらわないと困るんです。でないとお父ちゃんに起こった悲しい出来事がなしにならない。
私はなしにしたいんです。行きましょう。
そこへヤスハルの移動販売がやってくる。
いぐよ。
うん。うん。
ヒデが週刊誌の記者たちを動かないようにして、みね子は世津子と家を出る。
世津子は一人ぼっちでいた。その気持ちを考えると切なくて苦しくなる。みね子の優しさがしみた。
第135話 感想(9/6放送)
「では、各々ぬかりなく」真田丸パロ堂々と入れてきて笑った。これ本人さんたち台本見て笑ったろうなあ☺️
みね子、戦にでも行く気か?いや、でも戦か。世津子さんにとって特に。
みね子逞しくなったなあ。全然「ひよっこ」じゃないよ
#ひよっこ— みい (@yuria123242) 2017年9月6日
「では、おのおの。ぬかりなぐ」
もちろん真田丸パロだし「では」の呼吸で気づいたんだけど(有村架純さん上手い)増田明美さんのメタナレといい、Twitter、とくにNHKドラマ実況民を意識した作品。それが嬉しいかどうかは、好みが分かれるところ。#ひよっこ— ぬえ (@yosinotennin) 2017年9月5日
#ひよっこ
女優・川本世津子物語。3人での作戦会議の後のみね子は、さながら大石内蔵助。各々方、討入りじゃぁーー!大それた事をやらかしている中にも、ヤスハルが登場するところ、世津子さんの用意した荷物、ヤスハルが作らされた歌など、そこここにコミカルが散りばめられていて良い。成功せよ!— 08n-47no8ς➹⭕️阿吽の神々 (@47no8_08n) 2017年9月5日
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