サトル(坂口健太郎)が事故を起こしてしまう。一度は心臓が止まるが持ち直す。麗子(大竹しのぶ)は運転手である律(長瀬智也)に八つ当たりをする。
第7話は、「この想いに嘘はつけない! 命のはざまで揺れる恋」が放送されて。気になる視聴率は8.0%でした。
余命3ヵ月
律はサトルの入院する病院で検査を受ける。頭には銃弾が入っている。ソウルの病院では余命3ヵ月と言われる。
律は何かの間違いかも知れないことを祈った。でも、ソウルの病院の診断は間違ってなかった。律はサカナに自分の通帳を渡す。
もし俺がいなくなったら、若菜に渡すんだ。それまでは見られないようにしろ。男と男の約束だ。
いいから食え
サトルは心肺停止になった。その時のダメージが大きく、移植が必要になってしまう。麗子は自分の心臓を移植して欲しいと言い出す。
凛華(吉岡里帆)は律と海に行った日、サトルから何回も連絡があった。電源は切っていたため、凛華は気づいてあげることができなかった。
サトルが苦しんでいたのに、気が付いてあげられなかった。
凛華は泣いてしまう。律は励ますためにカツ丼を食べに行く。
いいから食え。
律は凛華の体を心配していた。
凛華がいちばん大事
サトルがやっと目を覚ます。少しずつ元気を取り戻してゆく。凛華はサトルのリハビリに付き合う。
塔子の記事が週刊誌にのった。“愛はありませんでした”、サトルは塔子の気持ちを何となく気付いていた。
凛華がいちばん大事だって。
サトルは凛華を抱きしめる。それを麗子は見つめていた。
塔子がサトルに求めるモノが違い過ぎていた。サトルは、普通過ぎて合わない。恋多き女で淫乱な女と言う。
自分に嘘はつけない
サトルの退院が決まった。麗子は凛華と話をする。
お願いがあるの。サトルを傷つけることはしないで欲しいの。
律への気持ちがある凛華は複雑だった。サトルもまた凛華の気持ちを知っていた。
凛華は律と一緒にいた時間を思い出していた。律に会いたかった。律の病気は進行していた。
大切な人が増える分だけ、自分が生きられないことが悔しい。律には時間がない。律がバスに乗っていると凛華が乗ってきた。
律、律こっち向いて律。
犬みたいに呼ぶな。
いいじゃんこの名前気に入ってるんでしょ。
私、律が好きだよ。自分には嘘つけない。一緒にいて心から笑えるのは律と一緒にいるときだけなの。あなたが好き、好きだよ。
凛華は律にキスをする。
ごめんなボケチン、俺はお前が好きじゃない。
運命はどこまで残酷だった。
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