ドラマ特別企画ドラマ「巨悪は眠らせない~特捜検事の標的~」は、玉木宏が主演の検事ドラマです。
10月4日(水)夜9時からテレビ東京で放送されることになりました。
巨悪は眠らせない
「巨悪は眠らせない~特捜検事の標的~」は、原作は真山仁が書いた“標的”です。
玉木宏は、東京地検特捜部の検事・冨永真一役を演じます。ターゲット役に名取裕子が厚生労働大臣として登場する。
日本初の女性総理候補
越村みやび(名取裕子)は日本初の女性総理候補と呼ばれている。日本を震撼させる贈収賄事件が、突如として浮かび上がった。
高齢者ビジネスに隠された黒い金の行方を追う。総理のイスを巡る、政治に潜む光と闇が見えてくる。
本当の正義とは何なのか?検察と政治家の正義がぶつかる。
消えた3憶円
医療コンサルタント会社「JWF(ジャパン・ウェルネス・ファンド)」の社長・楽田恭平(中村俊介)は、みやびに3憶円の賄賂を送っていた。
その見返りにライバル会社の取り締まりと法改正を求めていた。みやびの音声データが残っていた。
3億円くらい、はした金でしょう。日本の未来がかかってるのよ。
みやびには夫がいる。今は金沢の酒造会社を経営する俊策(岩城滉一)だ。彼女を応援している。
女性が総理大臣になるのは、並大抵のことじゃない。君ならきっとこの国を変えられる。
音声データを残していたのは、「JWF」の元債務責任者・片岡だった。しかし、片岡と楽田は3憶円は届けたが受け渡す現場は見ていなかった。
焦った片岡は、裏帳簿のコピーを渡してくる。冨永は、みやびへの執着を見せる片岡に不信感を募らせていた。
全ては総裁選絡みの策略なのか?みやびは本当に3億円を受け取ったのか?
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