TBS日曜劇場は、池井戸潤が原作の「陸王」が登場!2017年10月の秋ドラマがスタートします。
10月15日(日)夜9時からTBSから放送が始まります。
どん底の足袋業者が抱いた夢は、「ランニングシューズの開発」だった。再起を賭けた老舗企業の熱き物語がスタートする。
ドラマ「陸王」の基本情報
放送開始日:10月15日(日)夜9時~
放送局:TBS系
脚本:八津弘幸
プロデューサー:伊與田英徳(「半沢直樹」「下町ロケット」) 飯田和孝
演出:福澤克雄、ほか。
ドラマ「陸王」豪華キャスト
役所広司(役:宮沢紘一)
宮沢紘一は、創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長です。主人公の宮沢紘一を役所広司が演じる。
役所広司は、今回TBS連続ドラマへの出演が、1997年7月クールに放送された『オトナの男』以来実に20年ぶりになります。
足袋製造でこれまで培った技術が活かせる、“裸足感覚”を追求したランニングシューズの開発を始める。
山﨑賢人(役:宮沢大地)
宮沢大地は、就職活動中の紘一の息子。就職が決まるまで家業を手伝っている。今どき足袋作ってる会社で働くより100倍ましだ!
紘一が考えた「ランニングシューズ」の開発を鼻で笑う。
“足袋屋にランニングシューズなんて出来るわけないだろ”、父親のすることを作れないと否定する。
竹内涼真(役:茂木裕人)
茂木裕人は、「ダイワ食品」陸上競技部ランナー。ケガをしてしまい、膝を痛めてしまう。「こはぜ屋」のランニングシューズに出会い再起をかける。
寺尾 聰(役:飯山晴之):「飯山産業」の元社長。
キムラ緑子(役:飯山素子):飯山の妻。
光石 研(役:有村融):スポーツショップの経営者。
風間俊介(役:坂本太郎):「埼玉中央銀行行田市店」融資課の銀行員。
阿川佐和子(役:正岡あけみ):「こはぜ屋」の縫製課リーダー。
ドラマ「陸王」あらすじ
勝利を、信じろ――。足袋作り百年の老舗が、ランニングシューズに挑む。埼玉県行田市にある「こはぜ屋」は、百年の歴史を有する老舗足袋業者だ。
といっても、その実態は従業員二十名の零細企業で、業績はジリ貧。社長の宮沢は、銀行から融資を引き出すのにも苦労する日々を送っていた。
そんなある日、宮沢はふとしたことから新たな事業計画を思いつく。長年培ってきた足袋業者のノウハウを生かしたランニングシューズを開発してはどうか。
社内にプロジェクトチームを立ち上げ、開発に着手する宮沢。しかし、その前には様々な障壁が立ちはだかる。
資金難、素材探し、困難を極めるソール(靴底)開発、大手シューズメーカーの妨害――。チームワーク、ものづくりへの情熱、そして仲間との熱い結びつきで難局に立ち向かっていく零細企業・こはぜ屋。はたして、彼らに未来はあるのか?
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