朝ドラ【わろてんか】第1回のあらすじと視聴率19.5%!てんの笑顔がステキ新喜劇風のスタート

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NHK連続テレビ小説わろてんか」が放送スタートしました。10月からの朝ドラは、半年間どんな物語を見せてくるのか楽しみです。

第1回は、明治35年(1902年)の京都が舞台です。

ドラマ「わろてんか」第1話 視聴率

 第1週「わろたらアカン」第1話が10月2日月曜日に放送されました。気になる視聴率は20.8%でした。

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ドラマ「わろてんか」第1話 あらすじ(10/2放送)

明治35年(1902年)の京都、ここに笑いを商売にして大阪を笑いの都にした。やがて日本中を笑顔にした女性がいます。

藤岡てん(葵わかな:新井美羽)は、笑うことがとっても大好きな女の子です。ある日、落語を見るため忍び込みます。 

笑い、それは人間だけに与えられた生きる力だと言われています。人はどんな悲しみも苦しみも、笑うことで癒され勇気づけられてきたでしょう。そして笑うことで顔をあげて前に進んでゆくものなのです。

 

薬種問屋「藤岡屋」は、藤岡てんの実家です。京都で一二を争う薬の問屋です。てんの父親・藤岡儀兵衛は、使用人から身を起こし店主となりました。

人望が厚いが起こると怖い、ついたあだ名が「ギョロメの鬼さん」です。使用人たちからは、背中にも目があると恐れられています。

てんは、何にでもよく笑うゲラ(笑い上戸)でした。

 

食べてる最中に笑うんでない。

 

 

すまん。

 

 

人の生き死にかかわる薬屋の娘がゲラが過ぎる。近々ドイツの薬会社の社長一家を招いての大事にホームパーティーがある。それまでにその笑いグセを直すんだ。

 

てんは祖母にしつけをし直されることになってしまう。ちょっとことでも笑ってしまう、てんだった。

てんの兄・藤岡新一は、てんの笑い上戸が好きだった。

 

僕は好きやで、てんの笑い上戸。何にでもよう笑うということは、逆に人の悲しみにも敏感やいうことやと僕は思う。

お前が笑うと耳が楽しなるんや、笑いは移るもんやからな。

 

ほんま?

 

外国のお客様をおもてなしする日がやってきた。てんは挨拶の途中でお客様の頭にくっついたチョウチョが気になって仕方がない。

お酒を注ごうとして、ついに笑い出してしまう。お酒はこぼしてしまい、テーブルに並んだご馳走や薬の瓶を割ってしまう。

儀兵衛は、てんを叱る。

 

ええか、これからお前は笑うことあいならん。金輪際、わろうたらアカン。

 

この笑い禁止令が、てんの人生を変えて行く。運命の人と出会うカギとなります。

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