“君は僕の芸に笑ろうてくれた第1号のお客さんや、なこれからもその笑顔でわろてんか?”、てんは藤吉の言葉が嬉しかった。
第7回は、てんは藤吉からの手紙を楽しみにしていた。父親・儀兵衛に見つからないように、こっそりと見ます。
ドラマ「わろてんか」第7回視聴率
第2週「父の笑い」第1話が10月9日月曜日に放送されました。気になる視聴率は17.7%でした。
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ドラマ「わろてんか」第7回 あらすじ(10/7放送)
てんは、一人前の娘として成長していた。でも相変わらずの笑い上戸だった。
明治43年(1910年)夏、てんの祖母・ハツは、てんに早くいいなずけを作った方がいいと言い出す。
父親・儀兵衛は、順番があるからと新一ほ方が先だと言う。
物事には順序いうのがありますさかい、な新一?
僕は研究に没頭したいさかいに、まだ結婚する気はあらへんで。
新一は、帝国大学の薬学科を療養のために休学していた。知り合いの研究所に通っていた。
てんに藤吉からの手紙が届いた。手紙が届くと、てんの顔がにたにたしていると妹や女中にからかわれる。
ウチはただ、行ったことない土地の話を聞くのが楽しいだけや。
藤吉さんが色んな笑わせて、みんながお腹抱えて笑い転げている顔を想像するだけで嬉しいなるんや。
それが恋いうんちゃいますか?
これが恋?ちゃうわ。
藤吉は、大阪に戻っていた。すっかり人気者になって寄席の最後に出る主役にまでなっていた。8年かかって、やっと藤吉の時代がやってきた。
日本一の芸人になったら、会いに行くから。楽しみにしててな。
手紙の最後に書かれていた。てんは嬉しかった。女学校で手紙を見ていると、てんは友人たちにからかわれる。
そばにいた先生にも見つかってしまう。母親が呼び出されてしまう。芸人からの手紙は、本来なら退学処分になってしまうほどのものだった。
いつから?
昔おとうはんに“わろうたらあかん”て言われたの覚えてる?あんときの薬まつり。
あんな前から?
年に1度か2度、もうきーへんかと持ってると忘れた頃にまた。けどそれだけや。
てんは、藤岡屋の娘としてどこかの商家に嫁ぐ身だった。もう忘れた方がいいと言われてしまう。
儀兵衛は、大阪の薬品会社を訪ねていた。一緒に仕事をするには、家と家の結びつきが必要と言われてしまう。
ほな、ウチの新一にお嬢さんを。
てんは、母親に忘れた方がいいと言われて悩んでいた。その時、儀兵衛がやってくる。
てん、てん、どや?お前の婿さんや、よかったな。
この縁談話が、てんだけでなく儀兵衛・新一・藤岡屋を揺るがす大事件となります。
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