てんと藤吉は、古びた小屋を見つける。近くにいた男に話を聞く。家主さんは知りませんせんか？
第32回は、何年も前に潰れた小屋が気になる藤吉、家主との交渉が始まる。
ドラマ「わろてんか」第32回視聴率
第6週「ふたりの夢の寄席」第32回が11月7日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。
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ドラマ「わろてんか」第32回 あらすじ（11/7放送）
家の前にいた不審者が家主だった
藤吉は、古びた小屋の家主を見つける。それは家の前で会った男だった。失礼なことを言ったことを詫びる。
見せて頂けませんか？
あかん。
藤吉は、亀井の気持ちを待つことにした。
啄子は、手持ちのお金がなくなって行くことが心配になった。青物市場に行って野菜の仕入れをすることにする。
藤吉は、毎日のように亀井のところに通った。ある日、饅頭で誘い込もうとするが失敗する。
ふたりで働く
啄子は、野菜を仕入れて振り売りしてお金を稼ごうとして腰を痛めてしまう。アサリのことを商人として認めている。
俺が振り売りやって、空いた時間に寄席を探すわ。
ウチも働きますさかい、どうか休んでおくれやす。
そうか。
啄子は、やっと安心することができた。
藤吉は、振り売りを始める。
てんは、昼は一膳めしや働く。夜は着物の仕立てをして稼ぐことにする。
着物1枚で、たった20銭か。
1日1枚仕上げたら、何とか切り盛りできます。
てんは、どんな時も明るかった。
てんが亀井の心を動かす
藤吉は、振り売りをしながら亀井のところに通った。
席主やるやつが、何で振り売りしてるんや。
親が倒れたことを話すと芸人は、みんな親不孝だと言い返される。藤吉は、みかんを渡す。
てんも亀井のところに通っていた。継ぎはぎで作ったはんてんを渡す。
あんた大丈夫か？寝てないんとちゃうか？
へいちゃらです、あの人を日本一の席主にしたいんです。
ウチを助けて
藤吉は、リリコに会う。いつもと様子が違うリリコが気になった。
今晩、家に来て。大事な話があるんや。
寄席は、中々見つからなかった。てんは、疲れて眠ってしまう。
ありがとうな。
藤吉は、リリコのところに行く。リリコは泣いている。
どないしたんや。
ウチを助けて、頼むからウチを助けて。
リリコは、藤吉に抱きつく。
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