ドラマ【先に生まれただけの僕】第2話あらすじと視聴率7.5%!スクールカーストなんてくだらない

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リアルな現実を生徒に教えるのは、残酷なことなのか?知った上での覚悟の方が大切なような気がする。

第2話は、「スクールカースト! 不登校! 教師の反乱! サラリーマン校長逆襲なるか?」

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加瀬の病欠

 

2年3組の生徒・加瀬の父親が入院してしまった。鳴海は、大学進学を悩んでいる加瀬に奨学金のリアルな話をする。

加瀬くんがいない。

加瀬が学校を休んでいた。クラスを覗き込んでいた鳴海に生徒が騒いでいる。不祥事を出すことはできない。

 

10月にインフルエンザは早くないですか?本当は不登校なんじゃ。

 

鳴海は保健室に行く。ハーブティーが飲みたかった。

 

今は、ほとんどの子がメンタル

 

保健室にくる生徒は増えていた。

大学進学と借金問題

 

加賀谷専務は、問題を起こすなと釘をさす。3年で結果を出して戻る、鳴海は決めていた。

鳴海は、カリスマ教師を招いて講習会を開くことにした。時間がない教師たちからは文句しかない。

真柴は、加瀬の家庭訪問をする。加瀬は病気だはなかった。

 

ずっと考えてるんです。大学には行きたいけど卒業したとたん何百万って借金抱えるの怖いし、でも行きたいし。

 

高校生に借金の覚悟なんて、あまりにも大きな問題だった。

教師にエンターテイメント性が必要か

 

鳴海は、恋人の松原聡子に会っていた。

 

もう5年だっけ僕たち付き合って、弘前から帰ったらプロポーズしようと考えてたんだけど。

もうちょっと待っててもらえないかな、今はちょっと結婚は考えられない。ごめん。

 

 

いいよ、待ってるから。

 

先生たちの講習会が行われた。

 

いい役者は、最初のセリフで観客を引き付ける。短い支持を出してゆく。

 

たしかにエンターテイメント性がある授業だった。及川だけが欠席していた。それは学習塾の副業を持っていたからだった。

はぶかれた女子

 

鳴海は、加瀬に現実を教えたことを後悔していた。でも加瀬は、しっかりと受け止めていた。

2年1組の小山祥太郎は、腹痛を訴えて保健室に通っていた。小山は、3組の横井と付き合っていた。3組の磯山と1組の岸田も付き合っていた。

横井・磯山・上野の3人の女生徒は仲良しだった。横井と磯山に彼氏ができたことで上野がバカにされるようになってしまった。

 

見ていて嫌な気分になるんです。

 

小山は、横井のことがあまり好きじゃなかった。

スクールカースト

 

生徒の中では、「スクールカースト」と呼ばれる階級が出来てしまう構図があった。成績が良かったり、ルックスや恋人ができたりするとある行為だった。

 

怖いのは、一度下に見られてしまった子は二度と這い上がることはできないんです。

 

上野は、学校の帰りに奢らされている噂もあった。

 

勉強も教えるけど、他のことも教える。だから教師なんです。生きる上での大切な事や社会のリアルな現実を教えて頂きたい。

 

及川は、自分のクラスの生徒の話に無関係のようだった。生徒に数学を教えることだけが及川の仕事だった。

スクールカーストなんてくだらない

 

真柴は、横井と磯山を呼び出した。上野との関係を問いただす。

 

僕に言わせれば、くだらないよそんなの。

 

 

くだらないですよ、そんなの分かってます。ごめんなさい、もう美咲をイジメたりしません。3軍だから私。

 

横井は、小山に振られていた。

そんなの友だちじゃないと思うな。

鳴海がまた言いすぎてしまった。でも、横井と磯山、上野の3人の関係は、元に戻った。くだらない事をしている自分たちに気が付いたのだった。

加瀬も登校してきた。生徒の柔軟性に驚いている真柴だった。

鳴海は及川に研修をするように言い出す。

 

樫松物産で半年、社会勉強してきて下さい。

校長である私が求める教師は、ただ勉強を教えるのではなく、生徒と正面から向き合ってくれる先生です。

 

生徒に興味がないと言い切った及川には、ここに居て欲しくない。鳴海の考えは強かった。そして、及川は退職した。

及川の抜けた穴は、鳴海がやると言い出す。

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