ドラマ【先に生まれただけの僕】第3話あらすじと視聴率10.5%!なぜ勉強するのか櫻井翔が答える

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生徒に興味がないと言った数学の教師・及川が退職した。その代わりに鳴海が教団に立つことになった。

第3話は、「デジタル万引きはなぜダメ?若き校長の本気が遂に高校を変え始める!?」

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アクティブラーニング

 2年3組の門倉は、マンガ雑誌スマホで撮影してデジタル万引きをした。コンビニの店長には、今回だけ多めに見てもらった。

鳴海は、数学の授業を始めた。教員免許はあるものの、教団に立ったのは教育実習だけだった。

本屋で見つけたアクティブラーニングを授業に取り入れる。問題をみんなで説く、溶き方を教え合う。

 

目標は全員正解。みんな聞いて、分からない人は分かる人から聞いて。解き方を教えて。

 

答えが渡った人は、鳴海に耳打ちする。教え合って学び合う、アクティブラーニングの良さだった。

数学の授業は社会で役に立たない

 

 関数とか微分積分とか役に立ってますか?仕事で使ったりするんですか?

 

 

鳴海は、生徒を納得させるだけのことが言えなかった。何だか釈然としない想いだけが残った。

 

教師は、リアルな現実を教えなきゃダメだとか言っちゃって。自分は何も答えられないじゃない。

 

真柴は、鳴海にガッカリしていた。鳴海は、また保健室に行ってしまう。まるで生徒だった。

デジタル万引き

 デジタル万引きをした門倉を呼び出す。真柴は、スマホを見せる様に言う。

 

もし映っていたら、あなたは犯罪者よ。

 

門倉がスマホの電源を入れる間、真柴は後ろを向く。その間に撮影した写真は消去された。真柴は謝った。

 

門倉くん、ごめんなさい。他人に勘違いされるようなことは、もうしないで。

 

学生たちが先生を追い込む。それは鳴海のせいだった。物理・古文も何の役にも立たないと言い出す。

英語の教師・島津がアクティブラーニングを始める。生徒は戸惑いながらも、英語で話し始める。隣りの人と話すときは全て英語。

 

他の人に答えを言ってもダメですよ。

 

授業は楽しそうだった。

英語の必要性

 

 どうして英語を勉強しなければいけないんですか?

 

 

島津の考えは、日本は少子高齢化が進み労働力が減少して行く。日本の市場は小さくなる。企業は海外で事業展開をする。

これからは外国人の労働者とかかわって行く、英語を身につけるということは幸せ将来を手に入れる近道になる。

島津の考えは明確だった。英語は、これからの社会に絶対に必要なものだ。

 

なぜ英語を学ぶのか?根本的な理由を今まで生徒から投げかけられたことはありませんでした。

 

そのきっかけを作ったのは鳴海だった。鳴海は、生徒を体育館に呼んだ。

鳴海が社員バッチを外す

  

今日の話は長いです。数学の授業でこんな質問がありました。関数や微分積分を勉強して社会に役立ちますか?

僕も高校生の時に同じことを考えました。思い出しました。関数は仕事使ったことはないけど、役に立っている。

数学って、答えを辿り着く道筋を探す作業だと思うんです。どこに落とし穴があるか?どこにヒントがあるか?

正しい判断をする力を養う勉強だと思うんです。大人になると怪しい誘いを受けることがあります。

不動産や投資話、でもその人が数学に強かったら自分の投資したお金が利益を生む仕組みを想像することができる。

関数や微分積分を勉強することによって、モノの考え方や論理の進み方を学び。それによって正しい判断を身につけることができる。

それが世の中を生きるスキルになって行く。

鳴海は、デジタル万引きのことにも触れた。コンビニでマンガをスマホで撮影するのは違法行為。マンガ家にも失礼だ。

門倉は一瞬だけ下を向いた。でも、鳴海の話を最後まで聞いた。

鳴海は社員バッチを外していた。

ドラマ「先に生まれただけの僕」第3話感想

 

 

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