ドラマ【刑事ゆがみ】第5話あらすじと視聴率6.4%!寄生する虫を間違えた哀れな女それでも側にいたかった

本記事には広告がふくまれます。

f:id:dreams3359:20171012192643p:plain

詐欺師の手口の勉強会に羽生(神木隆之介)が参加していた。典型的な騙されやすいタイプだった。弓神(浅野忠信)は話にのらないタイプ。

第5話は、「因縁寄生支配宿敵」が放送されました。気になる視聴率は6.4%でした!

逃してしまった人はこちらから⇒まずは無料でお試し!「FOD(フジテレビオンデマンド)」

ロイコ事件と類似している

 市議会議員の宇津巻(丸山智己)の長女が誘拐された。誘拐現場には、バレーシューズが残されていた。シューズの裏にはカタツムリの絵が描かれたあった。

7年前、ある夫婦が殺害された。生き残ったのは12歳のひとり娘だけった。その事件は、小説「ロイコ」に書かれたものとそっくりだった。

ロイコとは、ロイコクリディウムの略で質の悪い寄生虫のこと。カタツムリの体内に寄生して、やがて脳まで支配してしまう。犯人は作者だった。

 

模倣犯の可能性もあるらしいから。

 

小説の作者・横島を追い詰めたのは弓神だった。

ヒズミが逃走

 弓神は、ヒズミ(山本美月)が麻薬密売人と偽って羽生に張り込みと頼む。ひとりで宇津巻家に向かう。ヒズミは、テレビに映ったカタツムリのマークに驚く。

真利奈(後藤由依良)は、バレーの帰りに誘拐されていた。弓神は宇津巻誠治の秘書・音島カレンを妻と勘違いする。

 

奥様も大変でしたね。

 

 

秘書、秘書の方、音島さん。

 

犯人から連絡が入った。1億円をふたりで持ってくるように指示があった。

 

お前なんでここにいんだよ。お前逃がしたのか?本当使えないな。

 

羽生は、ヒズミに逃げられていた。

どっちが卑劣なのか

 犯人からの指示で動くと柱にカタツムリの絵が描かれていた。だが、弓神と羽生は、まったく違う犯人像を想っていた。

現金引き渡しまで、テレビの中継を使うなど卑劣なやり方だった。引き渡しは中止になった。

弓神と羽生は、宇津巻が議会で質問していた癒着をしている菰野議員にあった。

 

宇津巻は、議員という立場にありながら不倫してるんだよ。

 

不倫相手は、秘書の音島カレンだった。

干しっぱなしの体操服

 宇津巻は、菰野議員の不正の証拠を握っていた。弓神は、菰野議員も宇津巻のスキャンダルを掴んでいる話をする。

 

政治家はメンタルが強くなきゃやっていけませよ。

 

宇津巻の妻・京子(板谷由夏)は、秘書の音島を気遣っていた。

 

主人はあなたを頼りにしているの。しっかり支えてあげて。あまり無理しないでね。

 

弓神は、干しっぱなしになっている洗濯物が気になった。娘の体操服や上履きが干されたままだった。

 

夜の風が強いからもう。

 

資産を食いつぶした寄生虫

 宇津巻誠治と京子が出会ったのは、婚活パーティーだった。就職もしないで遊んでいた誠治が京子に取り入った。妊娠そして結婚した。

 

デキ婚の上に逆玉か、男の理想だな。

 

婿養子に入った誠治は、レストラン・エステ・ブティック・クルーザー業など手を出すが失敗に終わる。行き着いたところは政治家だった。

 

この男は、従順な奥さんを利用して宇津巻家の資産を食いつぶしたんですよ。まさに寄生虫です。

 

実行犯は、秘書なのか?

秘書への本当の愛

 京子は、ゴミを燃やしている。弓神は、離婚を考えていないのかと質問する。

 

私が悪いんです。娘から父親は奪えません。

 

犯人は、菰野議員ではないか?そう言うと反論があった。

 

菰野さんは、そんな人じゃありません。

 

ヒズミから連絡があった。ロイコのことを気にしている。

宇津巻と秘書は、本当に愛し合っていた。

 

私、宇津巻さんからこの街を出て一緒になろうって言われてたんです。

 

京子への愛情はなくなっていた。もうあの家には戻りたくない。そんな時に起きた誘拐事件だった。

ヒモ男を利用した最低女

 京子が燃やしていたゴミの灰の中からブラジャーが見つかった。

 

奥、奥さんの?

 

犯人から連絡が入った。動物園にひとりで来るように指示があった。それは、弓神が連絡したものだった。

 

花道署の連中がいたら、犯人とゆっくり話ができねぇだろ。

 

弓神は、京子が犯人と確信していた。

レストランやブティックの実質的な経営者は、京子の方だった。本当は、京子が政治家にもなりたかった。だが、父親に許されなかったため代わりを見つけた。

 

いい歳して働かないような男は、その役にぴったりだった。ご主人を操り人形のようにして、自分の果たせなかった夢を果たそうとした。

 

自己中な母親

 京子は、自分の操り人形が自分の意思を持ったことが許せなかった。だから誘拐事件を起こした。マスコミまで使って娘のために駆けずり回る姿を見せた。

 

母親が実の娘を誘拐するなんて。そんなことしたら娘との関係が。

 

京子は、菰野議員から誠治の持っている証拠を取り返して欲しいとお願いされていた。その代わりに娘を預かって欲しいと頼む。

 

誘拐されたのが平日なのにおかしいと思ったんですよね。娘が2、3日帰ってこないこと知っていたからでしょ。

 

寄生虫の中には、脳にまで入って支配するやからがいる。京子は、まさに寄生虫だった。自分の利益のために夫や子供まで利用する。本当に最低の親だった。

 

いったいどうしたら、そんなに自己中になれるのか話を聞かせて下さい。

 

灰にならないブラジャー

 

 

あー気持ち良かった。久々だったのよ、夫婦として表に立ったの。あの人が私や娘のために駆けずり回るのが嬉しかった。まだ、可能性があるのかなって。

 

弓神と羽生は、証拠を消されないようにした。

 

なかなか灰にならないのね、あの女。

 

ある日、京子が真利奈が帰宅すると音島がいた。胸がはだけていた。部屋を見るとブラジャーがソファのすき間に入っていた。

 

何でブラジャーなの?私への当てつけ?

 

京子は、乳房全摘手術をしていた。私は、女としても母としても生きて行けないの?

 

寄生する虫を間違えましたね。

 

 

娘は、ひとりでも生きていけるように育ててきたから。

 

 

そういうあんたは、今までひとりで生きて来れたのか?

 

京子は逮捕された。誠治は離婚はしなかった。

 

真利奈、そろそろ面会に行くか?

 

ロイコ事件

ヒズミは、ロイコ事件を追っていた。チンピラに絡まれてしまう。ある男に助けられる。手を差し伸べて笑う。

ロイコ事件は、夫婦が殺されていた。ひとり娘は生き残ったが、ショックで失語症になっていた。それがヒズミなのか?

ドラマ「刑事ゆがみ」第5話感想

 板谷さんの迫真の演技が光った回でした。

 

逃してしまった人はこちらから⇒まずは無料でお試し!「FOD(フジテレビオンデマンド)」

 

 

コメント