アサリは、お金を貸して欲しいと言い出す。妹の嫁入りのためにお祝いしたかった。
第69回は、寺ギンの芸人が「風鳥亭」に来なくなってしまった。
ドラマ「わろてんか」第69回視聴率
第12週「お笑い大阪 春の陣」第68回が12月20日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.4%でした!
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ドラマ「わろてんか」第69回 あらすじ(12/20放送)
寺ギンからの芸人が来ない!
「風鳥亭」は、寺ギンからの芸人が全員来なくなってしまった。藤吉は、番組を作り直す。
やられた、寺ギンはウチを本気で潰す気や。
藤吉は、他の太夫元から芸人を出してもらえるか聞くことにする。アサリの祖父の相手は、てんがすることになった。
行ってくる。
入口には、休演と代演のおわびが貼りだされた。信頼を失いかけない出来事だった。そこへ風太がやってくる。
あんたんとこの芸人さん、全員きてはらへん。
風太は何も知らなかった。
治五郎のアサリへの想い
てんは、アサリの祖父のところに行く。「万々亭」にいた治五郎は、機嫌が悪かった。
あれは、ほんまは勤め人ちゃうんやろ。
てんは、正直に嘘をついたことを謝る。アサリは、昔から嘘ばかりついていた。
ただ年1回、お金送って来よって。
アサリは、治五郎に結構なお金を送っていた。でも、もう送らなくてもいいと言いに来た。
ほんまに迷惑ばっかりかけてよ、すんまへん。
てんは、迷惑なんて思ったこともなかった。
あいつがええ人やらに、可愛がってもろうてるの見れただけで充分や。お世話になりました。
てんは、治五郎が帰ろうとするのを呼び止めた。アサリの高座を見てもらうことにした。
笑ってもらって人を幸せにする仕事
荒波に揉まれて、こんな顔に。
アサリは、治五郎の顔を見て驚いた。アサリの落語で高座は盛り上がっていた。
アサリは、高座が終わると逃げ出そうとする。ところが、裏口には治五郎が待ち構えていた。
ちょっとこっちこい、何が勤め人や。人様に迷惑ばかりかけて。ワシはお前が誇らしいわ。
治五郎は、お客さんの笑う顔を見て嬉しかった。
笑ってもらって、人を幸せにする仕事があるんやな。これからは、アサリの名前で堂々と生き。
おおきに爺ちゃん。
アサリには親がいなかった。祖父に育てられていた。
「北村笑店」が太夫元になる
藤吉は、寺ギン以外の太夫元にお願いして回った。
明日から、8組何とかなったわ。
こんなことが続いたら、お客さんは離れてしまう。藤吉は、それが心配だった。
てん、やっぱり北村笑店で芸人抱えよう。太夫元を自分らでやるんや。
てんは、「北村笑店」と芸人のためになるなら、それでいいと思っていた。
ウチは藤吉はんについて行くだけです。
てんは、芸人の給料を月給制にして欲しいと言い出す。芸人は、先の見通しのつかないことに不安を抱えている。
太夫元やるんやったら、芸人さんとその家族を一生面倒みるつもりでやらせてもらいたいんです。
月給制は、まだ珍しかった。芸人の給料を月給制にするというのは、画期的だった。
寺ギンとの戦いの火ぶたが切られた
「風鳥亭」で働く従業員たちが呼ばれた。アサリは、治五郎が作った干物をみんなに配った。
爺ちゃんが作った干物や、うまいで。
てんと藤吉は、月給の袋を見せた。
こらから毎月25日に、この袋に月給を入れて渡します。
月にいくら貰えるか分かったら、生活の不安もなくなる。てんと藤吉は、家族と思っている芸人のことを考えていた。
芸人たちは、月給取りになったことを喜んだ。月に貰える金額は、ひとりずつ相談することで決める。頑張った月には、報奨金も出すことになった。
この噂は、寺ギンのところにも伝わった。
月給払ろうて芸人雇うやと、ふざけた真似しよって。
寺ギンとの戦いの火ぶたが切られた。
朝ドラ「わろてんか」第69回感想
藤吉さんについていくだけです、というてんちゃんのスタンスは変わらず、でも藤吉さんに意見は言い、藤吉さんも話を聞くスタンスになってるの、夫婦として成長してて、良いよー#わろてんか
— ふうこ (@ESAL2qmCiybKrZZ) 2017年12月20日
アサリ、お爺ちゃんに芸を見てもらえて良かった!逃げずに芸をやり遂げたとこはプロだね。孫が人を笑顔にして喜ばせ、幸せにする仕事してるなんて素敵よね。怖いと思ってたお爺ちゃんから「誇らしい」と認められ、アサリも幸せに。
泣かせるねぇ。#わろてんか
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