朝ドラ「わろてんか」第85回あらすじと視聴率19.2%!高橋一生と銀粉蝶の親子愛に涙が止まらない

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志乃は、東京に帰るととになった。てんと藤吉は「マンマン」でお別れの会を開くことにした。

第85回は、志乃が持っていた“へその緒”がねじれた過去を溶かす。

 ドラマ「わろてんか」第85回視聴率

  第15週「泣いたらあかん」第85回が1月13日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.2%でした!

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ドラマ「わろてんか」第85回 あらすじ(1/13放送)

 志乃の息子自慢

 

「マンマン」で芸人たちが集まっていた。志乃を送り出す会、そこへ伊能がやってくる。

 

これを返しに。

 

伊能は、志乃が大切にもっていたへその緒を渡した。志乃は、捨てたものだからいらないと意地を張る。

キースは、東京で大切にしてくれた志乃に感謝していた。アサリとのコンビ復活の「どつき漫才」を見せたかった。

 

よう聞かされた自慢話がある。ずっと昔に生き別れになった息子の話や。頭がようて気が優しくて、男前やって。

その話をするときは、いつもニコニコ笑って嬉しそうやった。

親子の絆

 

キースは、身寄りのない自分に母親ができた。でも、本当の息子にはかなわない。

 

これへその緒やろ、ウチにもあるわ。栞ってどういう意味や。

 

志乃は、栞という名前の意味を道しるべと答えた。

 

森の木に1本1本目印をつけて歩くように、己の人生を道に迷わずにたくさんの人を導いて欲しい。そういう願いを込めてつけた名前だよ。

 

志乃は、へその緒を握りしめた。

 

ええ名前やな、栞くん。

 

 

子どもの頃、よく活動写真を見に行った。あなたは、いつも楽しそうだった。だから僕は、人の心を豊かにするような活動写真を作りたいと思った。

今の僕があるのは、そのお陰です。ありがとうございます。それだけ伝えたかった。

志乃は泣いてしまう。たとえどんなことがあったとしても、親子の絆は離れることはない。

やっと会えた母親、ずっと長生きして欲しい

 

キースとアサリの漫才が始まった。志乃の隣りでは、ずっと会いたかった息子の栞が笑っていた。

次の日、志乃は東京に行くことになった。藤吉は、志乃に新聞を見せた。

 

栞くん、大阪の経済発展に貢献しただけでなく、地震の救援に尽力したゆうことで大阪府から感謝状もろうたそうです。

 

志乃は嬉しかった。そこへ伊能がやってくる。伊能は、小切手を渡した。

 

これだけあれば東京で小料理屋が出来ます。

 

 

いらないよ、こんなもん。

 

 

なら僕から借りて下さい。ただ、返済するには20年かかります。

 

伊能は、やっと会えた母親に長生きして欲しいと思っていた。

離れていても幸せであって欲しい

 

伊能は、母親の面倒を見ると言う。でも、志乃は自分の力で生きる道を選んだ。

 

本当にありがとうございました。このご恩は、一生忘れません。これからも栞のこと、どうぞよろしくお願いいたします。

 

ふたりは見つめ合った。

 

お元気で。

 

 

栞もね。

 

志乃は、伊能のネクタイをそっと触った。離れて暮らすしかなかった親子は、やっと打ち解けることが出来た。そして、また離れて行く。

おトキの寂しさが風太の優しさで温められた

 

東京に行っていた風太がやっと帰ってきた。

 

ほんま、ご苦労はんやったな。

 

おトキは、風太を見るなり泣いてしまう。

 

ちゃんと帰ってくる言うたやろ。ほれ、これのお陰やろ。あれは、饅頭は?

 

復興支援の興行は、どこ寄席も大盛況だった。それは、被災した芸人への温情と応援があったせいでした。

東京と大阪の絆が結ばれて、「北村笑店」の東京進出は一気に進んだ。

朝ドラ「わろてんか」第85回感想

 本当に涙・涙の回でした。最後まで“お母さん”と呼ばなかった。でも、言わないことの方がよかったと思います。ふたりの演技が本当によかった。ステキです!

 

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