鹿児島県にある「夫婦露天風呂の宿 吟松」は、自衛隊の中にある食堂です。
9月22日(水)の「小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅」は、3時間スペシャルで放送されました。
夫婦露天風呂の宿 吟松
指宿にある「夫婦露天風呂の宿 吟松」は、温泉が流れる温泉卓で食事ができます。
黒豚しゃぶしゃぶ
「黒豚しゃぶしゃぶ」は、鹿児島の黒豚を使っています。軽く湯通ししてから頂きます。
竹酒
「竹酒」は、竹筒の中に焼酎を入れて温泉で温めています。
さつま揚げ
「さつま揚げ」は、目の前で揚げてくれます。できたてを食べることができます。
いま、ムロさん小泉さんが行ってた指宿の旅館見覚えがあるなぁって思ってたけどやっぱり行ってた、吟松さん。 pic.twitter.com/zvbz1GcYSP
— akari @幸運 (@Z65It5) September 22, 2021
小泉孝太郎とムロツヨシ
鹿児島県は、数多くの温泉や黒豚・さつま揚げなどグルメも楽しめる観光地です。小泉孝太郎さんの祖父の出身地です。
祖父の鮫島純也さんのルーツを知るための旅でもあります。祖母と駆け落ちをした純也さんの過去を探ります。
祖父・鮫島純也のルーツ
純也さんは、万世町の出身で生家の跡地が残っていました。万世小学校を卒業。校庭には胸像がありました。
公民館では、祖父・父・曾祖父による書が飾られています。純也さんは9人兄弟の8番目に生まれました。純也の父は、会社の倒産により工場に勤めることになります。
純也は父親のために工場に弁当を届けます。ところが11歳のときに父親は亡くなってしまいます。その5年後には母親も亡くなります。
16歳の時には、呉服店で働き夜間の高校に通います。この頃には政治家を目指します。代議士・岩切重雄の書生になる。
その頃に祖母・芳江さんと出会います。彼女は、立憲民政党の幹事長・小泉又次郎の娘だった。大反対の末、2人は駆け落ちします。その後、表参道の同潤会アパートで同棲します。
その後、又次郎は代議士になることを条件に2人を認めます。純也は婿養子に入り、代議士としても当選します。
父・小泉純一郎への思い
1942年、長男・純一郎が生まれます。又次郎の死後、選挙区を鹿児島から神奈川に移します。1964年、防衛庁長官に就任しました。
1969年、肺がんで亡くなります。純一郎は留学先のイギリスで訃報を聞きます。遺品の中から1枚の色紙を見つけます。必勝、小泉純一郎君。父の思いが込められた色紙でした。
1972年、小泉純一郎は衆院議員に当選します。その後、総理大臣を務めることになりました。
(記事内画像出典:食べログ)
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