【まんぷく】36回あらすじと視聴率!少しの塩にガッカリ福子は待っている人に届ける

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朝ドラ「まんぷく」

塩を作るための準備が整った。萬平(長谷川博己)は、塩作りの説明を始めた。

第36回、塩が少ししか作れない。福子は、その塩を持って待っている人に届けた。そこには本物のラーメンの味が待っていた。

ドラマ「まんぷく」36回視聴率

第6週「お塩を作るんですか!?」第36回が11月10日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.7%でした!

昭和13年(1938)の大阪が舞台、インスタントラーメンを生み出した日清食品の安藤百福と妻・仁子の半生をモデルにしています。

ドラマ「まんぷく」36回あらすじ(11/10)

やっとできた塩にガッカリ

鉄板をよくふいてから錆を落とす。これをやらないと茶色い塩になってしまう。

海からくみ上げてきた海水をバケツで鉄板に流して水分を飛ばす。

繰り返すことで塩分濃度の高い鹹水を作る。鹹水を大釜で煮詰めて、水分を蒸発させる。塩の花ができたら、にがりをとる。

水が足りなくなったら、すぐに汲みに行け。

仕事初めの日に福子(安藤サクラ)は、ご馳走を作ると決めた。塩作りは、力仕事だった。従業員たちは、これほど大変だとは思っていなかった。

よし、じゃあみんなで歌を唄いながらやろう。赤いリンゴに唇よせて。

お昼ご飯は、鈴(松坂慶子)が自慢の太巻き寿司が並んだ。みんなは、楽しみな食事に喜んだ。

よし、出来た。どうした嬉しくないのか?

丸一日かけて、やっと塩ができた。でも、あまりにも少なくてガッカリする。

ラーメンの味を決める塩を全ての人に

鈴は、ほんの少ししか出来ない塩を見てガッカリした。商売にならないことなら止めるべきだ。

そうですね、お母さんの言う通りかも。どうしますか?みなさん塩作り、やめますか?

塩作りやめるなら大阪に帰ってもらってもいい。今日までの給料は払う。福子は、珍しく感情的になっていた。

俺は、諦めませんよ。諦めるワケないやないですか。せっかくここまで頑張ってきたんやから。

神部茂(瀬戸康史)は、諦めないと決めた。従業員たちも頑張ると言い出す。鈴は、ガッカリしてしまう。

このお塩、清香軒さんに差し上げませんか?塩が出来たらあげるって約束したやないの。みんなで行きませんか?

「清香軒」は、塩をたっぷり使ったラーメンを作ってくれた。タダでいいから、本物のラーメンを食べて欲しい!

塩気が足らん、塩気が足らん言われて。今まで、どんだけ悔しい思いしてきたことか。

ラーメンは、塩加減で変わる。店主は、心から喜んだ。

こんなええ塩作ってもらえるやなんてな、おおきに。おおきに。

塩作りは大変だけど、世の中の役に立つ仕事をしている。

11月12日(月)からは、第7週「私がなんとかします!」がスタートします!塩作りの認可が下りる。萬平は最高の塩を作ると決めた。

朝ドラ「まんぷく」36回感想

必死に頑張っても少しの塩しか作れない。その塩を持って、塩を自由に使える日を待つ人に渡す。

ちょっとの塩の差で味がラーメンの味が変わってしまう。何でも手に入る豊かな時代だからこそ、大切にしなければならないモノがある!

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