【民衆の敵】第3話あらすじ!悲しきシングルマザーの問題を地域は救えないのか

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2017年秋ドラマ

あおば市小学校の子どもが誘拐事件に巻き込まれる。今井一馬が容疑者として逮捕される。まるで刑事ドラマのようなスタートになってしまった。

「民衆の敵」第3話視聴率

「民衆の敵」第3話、自ら望み選んだ冤罪…こんな世の中に誰がした!?が放送されました。気になる視聴率は、7.5%だした!

「民衆の敵」第3話あらすじ

あおば市小学校女児誘拐事件

 佐藤智子(篠原涼子)のところに今井一馬の隣りの家に住んでいた富子(梅沢昌代)が訪ねてくる。

お願い、かずくんを助けて。誘拐なんてするはずないの。冤罪なの。

智子は、冤罪の意味さえ知らなかった。新聞記者の和美(石田ゆり子)に調査をお願いする。

始まりは、不審な男と小学生が歩いていた。警察に通報があったからだった。シングルマザー・小川裕子(安藤玉恵)の娘・かのん(白鳥玉季)と判明する。

かのんは、今井の家にいた。誘拐したとして逮捕されてしまう。

シングルマザーの悲しさ

智子は、藤堂(高橋一生)と一緒に今井一馬の家に行くことにする。家の前では、スマホで録画している人物がいた。

今井一馬は、母親が認知症になったため会社を辞めていた。一馬の部屋には、ゲームが置いてあった。

リモコン探して?

小川裕子は、かのんのせいで夜の仕事が行けなくなってしまった。

ごめんさないお母さん、ごめんなさい。

智子は、かのんに会いに行くが門前払いだった。その頃、ネットに智子の暴言行動が動画で流されいた。

ゲームのログから見えた犯人の顔

今井一馬は、誘拐を認めていた。智子はゲームログをチェックしていた。誘拐なんてしていない、ログから一馬は遊んでいただけだと確信した。

余計なことしないで下さい。

藤堂は、誘拐じゃないと困る人がいると言い出す。

小川裕子は、パートを掛け持ちしていた。かのんは、よく外を歩いてコンビニで万引きしたこともあった。

近所の若い男に預けた無責任な親ということになる。今度こそレッドカード、かのんちゃんは、施設が保護することもある。

一馬は、かのんと母親を守るために嘘をついていた。

ひとりは可哀想

智子は、かのんの将来のためにも本当のことを話すべきだと言う。児童相談所には、藤堂が掛け合うことになる。

私のせいでお兄ちゃん悪い人になっちゃった。

一馬は、全てを知っていた。その上で逮捕されていた。

ひとりは可哀想で。

かのんによくしてくれて本当にありがとう。

智子は、みんなが幸せになるように頑張ると約束した。今井一馬は釈放された。

余計な事して、あんたのしたことって誰も幸せにしてないんですよ。

世の中全部、幸せにしてみせます

真実が必ずしも人を幸せにするとは限らない。和美は思う。

私さ、かのんちゃんママがもうちょっと少し早く智子さんに出会えてたらって思うんだよね。

子どもの幸せを考えるほど悩むのが親だった。そんな時に助けてくれる誰かがいることが大切だった。

智子は、一馬の部屋に向かった。かのんと裕子の録画した映像を見せる。

お兄ちゃん元気、かのんは元気だよ。ゲーム楽しかった。

問題は山積みだった。シングルマザーの問題、介護の問題、挨拶の問題などある。でもまずは、目の前にいる人を幸せにする。

世の中は変えられる、教えてくれてありがとう。

智子は、一馬を絶対に幸せにすると約束した。政治家として何が出来るのか?

世の中全部、幸せにしてみせます。

一馬の家の前で高校生が動画をとった。またネットに流されてしまう。でも評判は悪くなかった。

ドラマ「民衆の敵」第3話感想

 管理人のひとり言

第3話はシングルマザの問題、一人ぼっちは辛すぎる。だから一緒にいてあげた。こんな風に働かないと生きて行けない母親だって辛い。

本当にいいテーマを扱っているの残念なところがてくさんある。高橋一生のもう一つの顔は必要だったのか?

 

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