【下町ロケット】5話あらすじと視聴率!過去にこだわる伊丹と未来を信じる島津の決裂

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2018年秋ドラマ

日曜劇場「下町ロケット」5話は、11月11月日(日)夜9時から放送スタート!

「ギア・ゴースト」は、末長弁護士(中村梅雀)との顧問契約を打ち切った。島津は、バッグを置き忘れたフリをして証拠をつかんだ。

第5話、「完結!ゴースト編〜負けたら終わり!予想不可能な展開!!逆転なるか!?」が放送されました。

「下町ロケット」5話の視聴率

日曜劇場「下町ロケット」の第5話が放送されました。気になる視聴率は、12.7%でした!新潟地区では、25.7%を記録した。

佃製作所の社長・佃航平(阿部寛)、帝国重工の宇宙開発部長・財前道夫(吉川晃司)、佃利菜(土屋太鳳)

下町ロケット」5話のあらすじ

ICレコーダーに残された真実

「帝国重工」では、新型エンジンが完成していた。ヤタガラス7号機は、宇宙ロケット開発の歴史に刻まれる。

我々が打ち上げるのは、人類の未来だ。

財前道生(吉川晃司)は、これを最後に宇宙開発から離れてしまう。佃航平は、稲刈りに誘う。

稲刈りは、時間との勝負なんです。一番おいしく実った瞬間を読み取り、一気に刈り取る。

ヤマタニのトラクターには、佃製作所の小型エンジンがついていた。

結局、我々の仕事は我々のためにあるワケじゃないんです。使う人のためにある。世の中のためにある。ここにきて教えてもらいました。

財前は、世の中のためになる仕事が見えてきた。

「ケーマシナリー」との裁判が始まった。神谷は、「ギア・ゴースト」の内部からの不正な流出があったとした。

末長弁護士とある人物との会話です。

ICレコーダーからは、末長と「ケーマシナリー」の弁護士・中川との情報流出の話が録音されていた。末長は、書面にて認めていた。

ヤタガラス7号機の打ち上げ成功!

殿村は、誰にも言わずに会社を後にしようとした。社員たちは、それに気づいて涙で見送った。

殿村さん、本当にありがとうございました。

夢とか情熱とか形にも数字にもならないモノを本気だ語って、受け止める。殿村は、そんな「佃製作所」のみんなが大好きだった。

今度は、ウチが佃さんたちの思いに答える番だよ。

島津は、「佃製作所」と新たに再スタートができることを喜んだ。ところが、伊丹の様子は変だった。

宇宙を開発しようとしている我々が、ちっぽけなジェラシーや権力闘争などに一秒たりとも裂く時間はない。

藤間は、財前のこれまでの功績をたたえた。自分の信じた道を歩いて欲しい。藤間とのスターダスト計画は、これで終わってしまう。

新型エンジンを搭載したヤタガラス7号機の打ち上げがスタートした。財前が関わった最後の打ち上げは、成功した。

お世話になりました。

財前と航平は、熱く握手を交わす。ビジネスの成功を決めるのは、世の中の評価だ。次なる目標を瀕死の農業を救いたいとした。

過去にこだわる伊丹と未来を信じる島津の決裂

ヤタガラスと農業を結びつける。財前には、そのアイデアがあった。成功すれば、日本の農業の未来を救えるかも知れない。

ありがとう、財前さん。その時まで、しばしのお別れだ。

「ギア・ゴースト」は、「ダイダロス」との業務提携を結んでしまった。伊丹は、「帝国重工」へ復讐しようとしていた。

的場部長だけは、最後まで私を守ってくれようとしました。

伊丹の出した提案は、ことごとく却下された。それは、的場からの命令だ。「ダイダロス」の重田は、そう言い切った。

俺のオヤジは死んだ。俺は君を一度も恨んだことはない。君も同じ被害者だと知っていたからだよ。

的場という共通の敵を持つ伊丹を誘い込む。それが重田の狙いだった。

バカげてる。恨みがあるなら、それを糧にして未来に花を咲かせるべきでしょ。過去は変えられないんだよ。

伊丹が何をしようとしているのか?今の島津には分からなかった。

私たちの会社は、個人的な恨みやしがらみのためにあるモノではありません。私は、伊丹と一緒に歩むことは出来ません。

島津は、「ギア・ゴースト」を退職してしまう。

ドラマ「下町ロケット」5話感想

(記事内の画像出典:公式サイト

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