NHK連続ドラマ「ひよっこ」は、谷田部みね子(有村架純)が行方不明の父親を探していた。
赤坂・すずふり亭というレストランは、みね子と父親を繋ぐお店。みね子はウエイトレスとして働いている。
第104話では、世津子の家に行ったみね子、その帰りを鈴子と愛子、時子が待っていた。みね子は父親が記憶を失っていることを話す。
朝ドラ「ひよっこ」第104話 視聴率
第18週「大丈夫、きっと」の104話が8月1日(火)に放送された。視聴率は22.5%です。
第104話 あらすじ(8/1放送)
鈴子(宮本信子)と愛子(和久井映見)、時子(佐久間由衣)は、みね子の帰りを待っていた。3人に父親・実の記憶喪失のことを話す。
私のこと覚えてないなんて悲しくて、どうしたらいい?
手紙にしなさい。手紙を書きなさい。ちゃんと気持ちを落ち着かせて、手紙を書きなさい。(鈴子)
私もその方がいいと思う。(愛子)
まずは良かったんだよ、みね子。良かったんだよ。今日の出来事で一番大事なのは、生きて会えたいうこと、元気だったということ、そしてまた会えるということ。
それをまず一番に受け止めて、噛み締めなさい。辛いことは後からでいい。分かる?(鈴子)
はい、手紙書きます。(みね子)
みね子は、母・美代子(木村佳乃)に手紙を書くことにする。みね子は、アパートの人や職場の皆に全て話した。
中華料理屋の店主・福田五郎と妻の安江は、みね子に五目チャーハンを作って持ってくる。
和菓子屋の店主・柏木一郎と息子のハスハルは、スペシャルあんみつを持ってくる。
すずふり亭の料理長・牧野省吾は、サンドウィッチを作ってくる。心優しい人に囲まれていることに幸せを感じます。
その頃、美代子に手紙が届いていた。
すずふり亭のお客さんがお父さんを見つけました。そのお客さんがお父さんを保護しました。そのお客さんの名前は川本世津子さんです。
突然、いなくなった夫が2年半もの間、他の人と暮らしていた。美代子の思いは複雑だった。
第104話 感想(8/1放送)
でも、とりあえず食べろっていうのは確かに正しいよね。どんなに辛くても腹減るし、腹減るとどんどんマイナス思考になるし。与える側も本人が一番望んでいるものは与えられないから、だからせめて満腹になって食欲だけでも満たされてほしいってのはある。 #ひよっこ
— あっきん@直虎はいいぞ (@acintosh) 2017年7月31日
#ひよっこ 事情を聞いた早苗アニキが『アタシは何をしてあげられるだろ?何か食べさすか?いや他の誰かがするだろ?優しい慰めの言葉をかけるか?いやいや逆に悲しませるかもしれんだろ?よし抱きしめよう。決めた抱きしめよう』って一晩考えたのかなと思うと萌え転がって火ダルマになれる
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) 2017年7月31日
鈴子さん「まずは良かったんだよ、一番大事なのは生きて会えたということ。また会えるということ。」
2回目の視聴なのに涙が止まらない。記憶がないとはいえ健康で意思疎通も可能な状態で見つかったんだもんね。#ひよっこ— 名前はまだ決まらない (@namaehamada_nai) 2017年7月31日
まとめ
2年半という月日は、もう会えないかも知れない、生きていないかも知れない。そう思うのに充分な時間だった。
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