NHK連続ドラマ「ひよっこ」、みね子は5月の田植えのことを思い出す。田んぼに映った青空がキレイで好きだった。
第110話は、実が自分をもっと知りたいと思うようになる。
朝ドラ「ひよっこ」第110話 視聴率
第19週「ただいま。おかえり」第109話が8月8日火曜日に放送されました。気になる視聴率は23.7%でした。
第110話 あらすじ(8/8放送)
みね子(有村架純)は、5月の田植えの日の話を楽しそうにする。その姿を見た実(沢村一樹)は、自分のことをもっと知りたいと言い出す。
建築現場で働き、国立競技場の現場にもいた。みね子は知っている限りの話をした。実は家族思いの優しい父親だった。
でもさ、私が話せるのは父親としての谷田部実さんだよ。それしか分がんない。
生まれてから大人になるまでのことは、じいちゃんや弟の宗男さんにしか教えらんないし、それに男の人としての谷田部実は、お母ちゃんにしか分かんない。
そう思ったんだよね話してて。
みね子ちゃん、みね子、奥茨城に帰ってみっかな。どうかな。
分かった。帰ろう。
あかね荘では、愛子(白石加代子)が寝ているときに歌っていることで盛り上がっていた。また富も寝ながら立ち上がって踊っていると言う。
そこへ浮かない顔をしたみね子が入ってくる。父親と茨城に帰りたいけど、すずふり亭を休めないことで悩む。
そんなみね子の顔色をすぐにキャッチする鈴子(宮本信子)だった。
ばかだね、あんたは。そんなこと気にすることない、休めばいいの。
でも、私にだって自分がいないと困るだろうっていう気持ちもあるし、それはそれで誇りっていうか。
そりゃあんたは大事な戦力だよ。休まれたら大変だ。でも、それとこれとは別。
大事なことでしょ。あんたの人生にとって、とっても。ちゃんと一緒に帰って、お父さんがそこで上手く生きて行けるかどうか見届けておいで。
みね子、お前がいなくなったら皆大変な思いをする。でも、大切な仲間だから皆それは頑張れる。だから大丈夫だ。
行って来いよ。
みね子は、今すぐに実と奥茨城に帰ることになる。
お父ちゃん、帰ろう。
第110話 感想(8/8放送)
父親としての自分をみね子の話から知り、その人物像がとても実さんにとって嬉しいものだったから、今度は息子として夫として兄として男として、どんな人物だったか知りたくなったんだろうなあ #ひよっこ
— あさひ (@asako0807) 2017年8月7日
日本の企業全上司に告ぐ
部下が一身上の都合で休暇を取りたいと言った時の模範解答を、鈴ふり亭の親子が答えているので、録画して保存するように#ひよっこ— もこ (@fAreOEVD3aKqXRw) 2017年8月7日
鈴子さんが人として上司として経営者としてすてきすぎて朝から泣いてる。
あんたなんか居なくて平気、さっさと休んじゃえ!って言われるのはそれはそれで寂しいところに、
“あんたは貴重な戦力だよ、でもそれとこれとは別”ってきっぱりとした口調で言ってくれてー( ; _ ; )#ひよっこ— syka✈︎ (@sykafe_latte) 2017年8月7日
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