富と松永は愛し合っていた。赤坂では有名なふたりだった。アパートも最後のプレゼントと松永からもらったモノだった。
第132話は、富の愛した昔の恋人が死んでしまった。それは報われない恋だった。
朝ドラ「ひよっこ」第132話 視聴率
第21週「ツイッギーを探せ」第131話が9月2日土曜日に放送されました。気になる視聴率は23.1%でした。
第132話 あらすじ(9/2放送)
富は松永とのことを愛子に話し出す。鈴子はすべて知っていた。
そっか死んじゃったか。もう一度会いたかったな。
みね子たちが帰ってくる。
富ちゃん、ちゃんと話してあげたら若い人たちに。分かんなくてもいい、分かってたまるかって話だよ。
鈴子が勧める。富は、みね子・時子・早苗に話し出す。
富が赤坂で芸者をしている時、人気者だった。大きな会社の御曹司と出会う。何度か会ううちに恋に落ちた。
松永とは何度も旅行に行った。
松島の島々・天橋立・安芸の宮島・北海道の毛ガニ・仙台の笹かま・茨城のあんこう・山梨の富士山。
静岡のウナギ・富山のホタルイカ・福井の越前ガニ・三重の伊勢海老・奈良のカキの葉寿司・通天閣でお好み焼き・讃岐うどん。
宍道湖のしじみ・土佐のカツオ・下関のふぐ・長崎のカステラ・阿蘇山のカルデラ・鹿児島の桜島・沖縄の青い海みんなステキだった。
だから全国の名産品が今も好き。一番の思い出は桜、大きな桜が毎年、夜桜を二人っきりで見た。
富はステキな思い出だけを大切に生きていた。戦争や辛いことは全て忘れて楽しいことだけで気持ちをいっぱいにしていた。
本当の奥さんにはなれなかったけれど、一途に想い通した富だった。
富は池上本願寺の前まで行くという。それを聞いた鈴子は、心配でついてゆきたいと言い出す。
でも、お店があるから叶わない。みね子は、手伝ってくれる人がいると言う。それは何と由香だった。
第132話 感想(9/2放送)
若い富さんを演じた藤間爽子さんは藤間流紫派の次期家元とか。着物が板に付いて踊りが上手く美しく魅力的なかたでなければあの回想シーンは成り立たないので大変よかった #ひよっこ
— siiko (@siiko) 2017年9月2日
鈴子さんの「わかってたまるかって話だよ!」に涙腺崩壊…。
野暮な話だけど、松永さんとお富さんの関係性は島谷くんとみね子のそれに似ている感が…とはいえお富さんの足許にゃ及ばないけどさ。 #ひよっこ
朝ドラや大河見てると、
「楽しむ力」って大切だなーと個人的に思う。
そりゃあ何をどう見ようが感じようが人の自由だけど、
同じ見るなら、重箱の隅つついたり上から目線で文句タラタラいいながらじゃなく、
純粋に素直に楽しみたいなぁ。
ドラマ、なんだもの(..◜ᴗ◝..— もとこ*ねこ(*´ω`*) (@nekoganekoneko) 2017年9月2日
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