朝ドラ【わろてんか】第12回あらすじと視聴率!伊能(高橋一生)のカッコよさに藤吉(松坂桃李)の存在が薄かった

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朝ドラ「わろてんか」

仏頂面の儀兵衛が笑った、新一はみんなの笑顔に包まれて息を引き取った。新一のためにも店の再建に励むと誓った。

第12回は、藤岡屋の笑いに包まれたところからスタートします。

ドラマ「わろてんか」第12回視聴率

 第2週「父の笑い」第12回が10月14日土曜日に放送されました。気になる視聴率は18.9%でした。

ドラマ「わろてんか」第12回 あらすじ(10/14放送)

儀兵衛は、亡くなった新一のためにも店の再建をすると決める。仏頂面の儀兵衛はゲラゲラ笑うのが苦手だった。

てん、お前は思いっきりわろうて生きるんや。

 北村藤吉からの手紙が来なくなった。てんは兄のようには行かなくても、藤岡屋を継ぐと決める。

兄さんの代わりになるとは思わへんけど、立派な婿さんもろうて藤岡屋を守る。

ええ婿って誰や。

伊能さんや。

てんは、伊能さんに手紙を書いていた。返事はまだだった。そこへ伊能がやってきた。

おてんさんからお手紙をいただきまして。この論文を読んで欲しいと、新一さんが書かれたものだそうです。

日本でしか出来ない新しい薬を作る、新一の考えは夢物語ではない。伊能製薬には、古い付き合いやしがらみがあって新しい挑戦はできないと言う。

本当の新しい挑戦はできません。だから僕が、この事業と研究に投資したい。どうでしょう?

新一が残した贈り物を一緒に受け取りたいと頭を下げる。

よろしゅうお願いします。

おおきに、ありがとうございます。

伊能は、縁談を断ってきた。あくまでもビジネスパートナーなんだと言い出す。てんは2度もフラれてしまう。

てんがあかんかかったら、りんでどうですやろ。後家でよかったら、わてもおります。

何と祖母・ハツは自分を売りに出た。藤岡家は、笑いに包まれる。てんは伊能の後を追う。

すんまへん、お礼を。どうしてももう一度お礼をいいとうて。

伊能は、てんを見つめる。

縁談のことだけど、ああ言ったが君に興味がないわけじゃない。あの論文を送ってきた機転には驚かされたし、むしろ興味がわいた。

てんは、儀兵衛の力になりたかった。新一の夢を叶えたかった。そんな思いで無我夢中で伊能に手紙を書いたのだった。

君の家族は幸せだな、羨ましいよ。論文に添えられていた君の手紙、家族への思いが詰まってた。君となら僕もそんな家族を作れるかも知れない。

それでもウチではあかんのどすやろか?

君が他に思いを寄せる人がいるようだったから。

てんには好きな男がいる、伊能はそう思っていた。もうすぐ「くすり祭り」がある。

てんは、お祭りのそばを通ると藤吉を思い出していた。ぶつかってくる男がいた。

まさか?

藤吉さん?

おてんちゃん?

てんは、ついに藤吉に会うことができた。

 

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