ドラマ【相棒16】第3話の視聴率14.2％！美しい犯罪者・菊池桃子と脚本家・太田愛が光った

 

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人気ドラマ「相棒16」が水谷豊×反町隆史のコンビ3年目を迎える。第3話の脚本は、「相棒劇場版Ⅳ」の太田愛が担当した。

視聴者の反応は、安定していて殺害動機が腑に落ちるでした。

第3話は、「銀婚式」が放送されました。気になる視聴率は、14.2％でした。あらすじを紹介します！

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車いすの転落事故

 瀬川楓は、銀婚式の招待状を楽しみにしていた。ある日、瀬川の家の前に灯油をまかれてしまう。

楓は、車いすの生活をしていた。夫・巧みと散歩に出かける。タバコを買おうとしているときに、車いすが坂道を進んでしまう。

楓は眠ってしまうが、慌てて起きる。車いすはトラックにぶつかって大破してしまう。

 

もう心配ないんですよ。

 

右京と亘は、玄関先の灯油の件で楓の家を訪ねる。家政婦が警察に届けていた。その日は、引っ越しがあったたえめ誰でも入れる状況だった。

右京は、手動から電動に変えなかったことを疑問に思った。車いすに細工がされていたのか？

銀婚式の招待状

 楓は、高校生のときに巧と知り合った。家庭教師として出会い、親に反対されながらも付き合っていた。

21歳の時に乗馬をしているとき、落ちてしまった。楓は、その時から車いすにのっている。一緒にいた巧は、責任を感じて結婚した。

 

そういえば、銀婚式の招待状が来てないわね。

 

右京は、銀婚式の招待状のことが気になった。楓が思っていたのと違っていた。そう言ったのは嘘かも知れない。

亘は、介護士の牧野の手が気になった。タトゥーを消した後、前科があった。楓は、灯油が巻かれる前に弁護士にあっていた。

夫の転落死

 巧は、山荘を売って海の近くに別荘を買おうとしていた。家政婦は、小さい頃の思い出がたくさんあると言い出す。

 

あなたの言うとおりにするわ、その方があなたも釣りを楽しめるだろうし。

 

次の日、ふたりは山荘に行くことになった。ビデオメッセージを作って兄に送ることになった。時計が鳴る。巧は、足を滑らせて落ちてしまう。

巧は打ち所が悪く死んでしまう。転落死、あまりにも出来過ぎた事故だった。

 

ほんの少し妙な臭いがしていました。焦げ臭い臭い

 

 現場の近くにいた医師が証言する。右京は、焦げ臭い原因を見つけた。

愛人の妊娠

 亘は、巧の葬儀に来る女性を待っていた。秘書の片岡は、巧の愛人だった。妊娠3ヵ月、巧は知っていた。

山荘には、タバコの吸い殻が15本残っていた。楓は、葬儀の後に海外に行くことになっていた。DNA鑑定の結果、楓のものは出なかった。

右京は、楓に会う。タバコには、牧野のDNAが見つかった。

 

車を返してちょうだい。こんな日が来るかも知れないと思っていました。

 

悲しき招待状

 銀婚式の招待状が届いた日、インターフォンが鳴る。宅配便の業者だった。そのインターフォン越しに巧と片岡を見てしまう。

 

巧さん待って、子どもが出来たの。

 

 

分かった、全て僕に任せてくれ。

 

5年越しの自分たちの関係を話すように迫った。

 

思っていたのと違っていたから。

 

楓は、銀婚式の招待状ではなく。事実を知って混乱していたのだった。

25年間の愛情を法律で裁いて欲しくなかった

 楓は、巧と離婚しようと思っていた。子どもがいる人生を望むなら、私に止める権利はない。でも、2週間たっても何の話もしようとしなかった。

坂道の事故、車いすは細工されていた。楓がショックだったのは、坂道で急に眠くなったこと。

 

何とか助かって壊れた車いすを見た時、突然思い出したんです。あの時も、まった同じだったと。

 

乗馬で転落した時も突然意識がもうろうとしてしまった。

 

ずっと熱さのせいばかりだと思っていた。瀬川は、創業家の私と結婚したかったんです。私の財産も欲しがっていた。

 

時計が鳴った瞬間にラグに引っかけたフックを引っ張る。そして巧は転落してしまう。

楓は、25年間ずっと巧の愛情を信じていた。だからこそ法律で裁いて欲しくなかったのだった。

 

ミカさんさえいなければ、と思ったことはありませんか？

 

 

これは、瀬川と私の問題でしたから。その人が瀬川のことを愛しているなら、瀬川のことを失う以上に悲しいことはないでしょう。

 

楓のしたことを悲しむ人はいる。家政婦は、泣きじゃくる。介護士の牧野も楓をかばっていた。

「相棒16」第3話の感想

 

 

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