ドラマ【陸王】第2話のあらすじと視聴率は14.0%!竹内涼真の悔し涙と寺尾聰の演技に感動

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こはぜ屋は、ランニングシューズ「陸王」の開発に乗り出した。完成させるには、特許素材「シルクレイ」が必要だった。

第2話は、「執念で完成させろ! 想いは金に勝てる?」が放送されました。気になる視聴率は、14.0%でした。

ドラマ「陸王」第2話あらすじ

 

「こはぜ屋」存続のために取引先銀行から勧められた提言を振り切り、「陸王」開発の覚悟を決めた宮沢(役所広司)。しかし、開発への道のりは遠く険しいものだった。目下、いちばんの懸案事項となっているのは、靴底のソール部分だ。試作で採用された生ゴムのソールでは、ランニングシューズで求められる耐久性は望めなかった。
そこで従来の素材に見切りをつけた宮沢は、以前、坂本(風間俊介)から紹介された、繭で作られた特殊素材「シルクレイ」を思い出す。ソールの素材としても期待のできる有望なものだと、ランニングインストラクターの有村(光石研)から太鼓判を押されたシルクレイだが、その特許を持つのは飯山(寺尾聰)という人物だ。飯山は2年前に自社を倒産させてしまい、それから消息不明だったのだが、坂本の助けもあり宮沢は飯山と会えることに。しかし、飯山は……。「陸王」公式HP
 

 

 

 

特許の持ち主は飯山(寺尾聰)

飯山は、安いカップ酒を買っては家で飲んでいる。会社を倒産させてからはろくに働いていない。

アメリカの「シカゴケミカル」からヨット素材として「シルクレイ」の特許を使いたいと言われていた。これで一攫千金を狙っていた。

宮沢は、飯山に会いに行く。シルクレイが必要ならお金を持ってこいと言われてしまう。

 

茂木の苦悩

茂木(竹内涼真)は、学生時代からのライバルでもある毛塚(佐野岳)の活躍に焦っている。

スポンサーのアトランティス社・佐山(小藪千豊)から、きついひと言を言われてしまう。

 

茂木は、ほぼ「いらない選手」だ。

 

就職活動と会社経営の苦悩

宮沢の一人息子・大地(山崎賢人)は、就職活動がなかなか上手くいかない。大地(山﨑賢人)。

大地は、飯山が宮沢に「必要だ」と言われて嬉しかったはず、と言い出す。

大地も工学部卒で技術職につきたかった。でも、面接で何十社も落とされてしまい考えが変わってしまった。

 

世の中から全否定されるうちに、何とか見返さなきゃって。

 

大地の言葉を聞いて宮沢が動く。飯山の真の心をつかむために打った手とは。

飯山がこはぜ屋に興味を持った理由は?

宮沢は、追い返されても何度も飯山のところに行く。ある日、アパートを訪ねるが相手にもされない。

あまりにも熱心な宮沢と何もしない飯山に妻(キムラ緑子)はイラつく。飯山のことを掃除機をかけはじめて外に追い出す。

宮沢は、外にいた飯山を見つけて駆け寄る。飯山は、宮沢の着ていた武州正藍染の半纏に興味をそそられしまう。

 

ちょっとだけだぞ。

 

飯山は、宮沢の工場に見学に行くことになる。宮沢は4代目社長、飯山は繊維会社の2代目だった。物作りに関わった人同士の感ずるものがあった。

尾聰)がやさぐれダメオヤジからベテラン職人の顔に

 

飯山は、古びた「こはぜ屋」の工場を見学しにきた。いきなり悪態をつく。

 

何だ、ばぁさんばっかりだな。

 

ヤス(内村遥)は、古いミシンからの部品取りに四苦八苦する。飯山は思わず手が出てしまう。

飯山は、油が固まったミシンを手際よく部品を取り出してゆく。その姿は、まるで子供のような顔だった。

飯山という男は、会社を倒産させてから毎日呑んだくれていた。その姿から目の輝きを取り戻すまで時間は必要なかった。

でも、飯山はアメリカ大手の「シカゴケミカル」を取った。

 

シカゴケミカルがシルクレイを見放す

飯山の持つ「シルクレイ」の特許は、シカゴケミカルと年間5000万という契約をかわすはずだった。でも倒産させたことが信用できないと判断されてしまう。

飯山は、宮沢と手を組むことにする。シカゴケミカルとの話をしてから、これまでこだわっていたお金ではない条件を出した。

 

俺をあんたのプロジェクトに参加させてくれ。

 

 

古い工場で需要の少ない「たび」作り続ける宮沢。その姿は、飯山の眠っていた熱い魂を呼び起こした。

物作りの職人たちが、新しい夢に向かって走り出した!

茂木は、アトランティスからスポンサー契約を打ち切られてしまった。宮沢の作った「陸王」に足を入れていた。

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