ドラマ【民衆の敵】第2話のあらすじと視聴率7.0%!正直者が損をする、そんな世の中で子育てはできない

f:id:dreams3359:20171107214924p:plain

佐藤智子(篠原涼子)は、繰り上げ当選で市議会議員になってしまった。年収950万が欲しい、ただそれだけで当選してしまった。

第2話は、「新人議員VS議会のドン&居眠り議員!信念か忖度か…運命決する初登壇!」が放送されました。気になる視聴率は、7.0%でした。

見逃してしまった人はこちらから⇒まずは無料でお試し!「FOD(フジテレビオンデマンド)」

議会で眠るな

 

第1回青葉市議会が開かれた。智子は、眠っている犬崎派の前田議員を叩いてしまう。

 

起きろって言ってんだよ。

 

その状況をネットに流されてしまう。新人研修室に犬崎和弘がやってくる。

 

本会議で謝罪してもらえませんか?

 

犬崎は、前田が寝ていたことを間違いと言わせたかった。俺の会派に入れと脅迫してきた。

市長のドブネズミ駆除作戦!

 

佐藤智子は、「教育子ども委員会」に入りたかった。新人議員のほとんどが数を牛耳っている犬崎派だった。

市長は、犬崎の存在が目障りだった。議会の席順をランダムにしたのも会派を分断させるためだった。

議会運営に口を出すのは、越権行為だった。

 

でも、こうでもしないとドブネズミを駆除できないんですよ。

 

前田は、犬崎派のナンバー2だった。ネットでの評判は、あっという間に広がった。

 

ママ、これは誤解だから。

 

佐藤家のステーキ

 

佐藤家では、念願のステーキが夕飯に出てきた。

 

うん、美味しい。

 

藤堂は、渡辺と名前を変えて小さな部屋を借りている。「エンジェルガールズ」のデリヘリ嬢を指名する。

 

渡辺さんて何してる人?

 

 

なにしてるんだろう。

 

現実逃避の世界を求めてのことなのか?

欲しいものは手に入れる

 

佐藤家では、得意なものが得意なことをすることになっていた。だから、公平が家事をしている。

平田和美は、記者に戻りたくて転属願いを出していた。

 

産休制度の実態は報道する価値があると思って。

 

自分の体験もあって、報道に戻りたかった。

 

欲しいものは、手に入れなきゃね。

 

犬崎から荷物が届く。中身は、黒のハイヒールだった。智子は、犬崎派に入ろうとしていた。

 

数は力、多数派に入れば自分の政策を通しやすくなる。

 

でも和美は反対だった。自分の政策をひとつ通してもらう代わりに、やりたくないこと100も聞くことになる。

委員会を入るために犬になる

 

智子は、犬崎に呼び出されていた。一緒に食事をすることになった。

 

教育こども委員会です。

 

好きな委員会に入るために犬崎になついたのか?藤堂は呆れている。智子は、封筒を渡される。

藤堂は、莉子を呼び出していた。

 

気持ちが滅入ることがあると莉子ちゃんに会いたくなるんだ。

 

家に戻ると公平が封筒を見つける。それは、議案書だった。公園をなくす議案書には、陳情書が添付されていた。

 

公園をなくさないで欲しい。

 

イジメから逃げられる場所

 

智子は、公園に行くと藤堂が待っていた。

 

あなたならいい政治家になるんじゃないかって勘が働いた。その勘が当たっていれば、ここに来るだろうって。

 

公園には、陳情書を書いた山下がいた。

 

たったひとりでも声をあげるのが大切だと思って。

 

山下は、中学のときイジメにあっていた。時間を潰すために公園にいた。

 

イジメられる時って、先が見えないんですよ。

 

その時の辛さは、本人にしか分からなかった。イジメはなくならない、だから逃げられる場所をなくさないで欲しい。

子育てがちゃんとできる社会

 

藤堂は、自分には出来ない事をやってのける智子の姿が見たかったのかも知れない。議会114号「あおば西公園の取り壊しについて」の決がとられた。

智子と藤堂も賛成して可決した。智子は発言の機会をもらった。

 

イジメに会っている子どもたちを守る、そのためにも私は教育子ども委員会に入りたいんです。

だっておかしくないですか?

お前が入りたい委員会にいれてやるから、前田議員が居眠りしていなかったって嘘つけよって。

正直者が損をする、そんな世の中で子育てなんてしたくない。智子の言っていることは、正論だった。

 

前田議員、居眠りしちゃダメですよ。以上。

 

波乱みちた議会が終わった。藤堂は、どこかホッとした顔をしている。今までにない政治家が世の中を変えてくれる、市民の期待が高まる!

コメント