ドラマ【相棒16】あらすじと視聴率16.4%!兄の嫉妬に殺された悲しい弟の夢は研究者だった

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コンビニの店員・森山健次郎(西井幸人)が死亡して見つかる。森山は、亘(反町隆史)がよく利用するコンビニの店員だった。

第4話は、「ケンちゃん」が放送されました。気になる視聴率は16.4%でした!

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ボーリング場で殺害された

 

森山健次郎が亡くなった現場近くで宍戸洋介(菅原 卓磨)が目撃されている。宍戸は、2年前に森山と出会い頭にぶつかっていた。その時の証言があって宍戸は実刑になっていた。

 

お礼参りで殺害された。

 

被害者は、なぜボーリング場にいったのか?被害者の手には不思議な文字が書かれていた。殺される直前に書かれたものだった。

森山には、金融コンサルタントをしている兄・真一郎(内田朝陽)がいた。両親は亡くなっていた。

 

あいつはどうしてもここがいいって言って。

 

真一郎は、小さい頃から親代わりだった。

中の文字がある女性

 

勉強が苦手だった健次郎は、中学からコンビニで働いていた。手のひらに書かれていた文字は「中」という字に見えた。

真一郎の会社で働く中井小百合(久保 陽香)は、健次郎とも知り合いだった。

 

健次郎さんとは恋愛関係だった?

 

キーホルダーを拾った時からの知り合い。健次郎は、教えてもいないのに中井の会社に連絡してきた。中井にとって恋愛の対象にはならなかった。

鑑識課に行くと健次郎の通帳があった。通帳には、印刷会社からの振り込みがあった。

カレンダーに書かれたX

 

右京(水谷豊)は、印刷会社に行く。健次郎のロッカーには、数学の公式が書かれていた。印刷会社には、「慶明大学」の大学案内があった。右京は、カレンダーに書かれてあるXの文字が気になった、

真一郎は、中井と付き合っていた。それは健次郎にはヒミツにしていた。

 

最後まで私たちのことは疑ってなかったと思います。

 

慶明大学の中垣教授は、健次郎を知っていた。もぐりの学生として授業を受けていた。

 

惜しい才能をなくしたとショックを受けていたんです。

 

中垣は、滅多にいない逸材だと確信した。新しい理論をスポンジのように吸収していった。研究者になりいと言っていた。

宍戸の逮捕

 

手の平に書かれていた文字は、数学に使う文字なのか?空集合とは、集合論の概念を言う。当てはまることのない集まりを言う。

中という線も消えていませんよ。

宍戸が逮捕された。宍戸は健次郎に話があった。玄関まで行って後をつけていた。ボーリング場から音がするから行ってみると死んでいた。

 

嘘だろ。

 

2年前に健次郎と宍戸はぶつかっていた。ぶつかった時に落とした100万円の束は、98枚だった。健次郎は、一瞬のことなのに98枚と答えていた。

 

それを確認したかったんだよ。

 

不正入学のブローカー

 

健次郎は、事故によってサバン症候群になってしまった。その時から数学に興味が出てしまった。

真一郎の会社は、経営が危なかった。健次郎が印刷会社で働いたのは、試験問題を盗むためだった。

 

不正入学のブローカーだった。健次郎には特殊な才能がある。それを利用すれば金になる。

 

そう言われて実行していた。

最初の印刷があったとき、健次郎はノートに書いたけどロッカーに置いてきた。結局何も起こってはいなかった。犯人は真一郎ではなかった。

あいつは僕をあざ笑った

 

不正入学のブローカーと名乗ったのは、数学の講師である服部だった。服部は、お金のために健次郎を利用しようと思った。

 

弟がどうしても教えられないと。なので頂いたお金はお返しします。

 

ボーリング場で会っていたのは、服部だった。

 

大好きなお兄さんが犯罪者になってもいいのか?

 

おかしいんですこの問題、選択肢に答えがないんです。

 

あいつは僕をあざ笑った。あさ笑ったんだ。

 

服部には、問題の間違いが分からなかった。バカにされたように感じた服部は、思わず殴ってしまった。この男は狂ってる。

真一郎の会社は、大口の顧客がついて持ち直していた。でも計画をやめなかった。

あいつを認めたくなかったんだ。

優しいだけが取り柄の弟の面倒をみている優秀な兄でいたかった。そのために健次郎は死んでしまった。どこかで気付けなかったのだろうか?

罪は一生消えない!

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