朝ドラ【わろてんか】第37回あらすじと視聴率20.8%!風鳥亭は大阪中に笑いの声を広げる

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朝ドラ「わろてんか」

てんと藤吉は、寄席を手に入れた。寄席には「北村屋」の名前を残したいと思っていた。

第37回は、芸人長屋のみんなの協力もあって寄席がスタートする。

ドラマ「わろてんか」第37回視聴率

 第7週「風鳥亭、羽ばたく」第37回が11月13日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.8%でした。

ドラマ「わろてんか」第37回 あらすじ(11/13放送)

商いは初めが肝心!

芸人長屋の仲間が寄席に協力すると言い出す。下足番やお茶を運ぶのは、てんが引き受けることになった。

座布団もないんかい?湯呑はあるんか?

火鉢や提灯など必要なモノがたくさんあった。

何もないんかい。

座布団は100枚、湯飲みは100コ必要なのか。てんと藤吉は、必要なものの数も分かっていなかった。

200や、お湯飲みはすぐ欠ける。それぐらい用意しとかなあかんで。

そんなにいるか?

商いは初めが肝心。万事備えとかなあかん。

北村屋の名前は使わせない

啄子は、てんの里から借りたお金を返さなければいけない。早く儲けを出すように言う。

それまでは、北村屋の名一文字たりとも使わせしませんで。ええな。

天神さんの近くの店が閉めることになっていた。お店の前には、たくさんの座布団並んでいた。

きっとタダ同然で手に入るで。

てんと藤吉は、山のような座布団を手に入れた。てんは、湯飲みもタダで手に入らないか、もう一度行くことにする。

さすが御寮はん、始末がすごい。

てんは、破れた座布団は継ぎはぎをして使うことにした。湯飲み茶わんも手に入れた。

使ってない太鼓も貰えることになった。

寄席のとり落語家が見つかった

藤吉は、「番組」を作るために頭を悩ませていた。「番組」とは、どんな芸人がどういう順番で出るか考えるものである。席主の腕の見せ所です。

噺家見つかったで。和泉家玄白師匠や。

芸人長屋の仲間は、寄席に出れるのか心配だった。

お前らなしでは、考えられんわ。

てんは、「万丈亭」でお酒を振る舞う。みんなのお陰でここまで来ることができた。

ほんまにおおきに、ありがとうございました。

風にのって笑いを届ける「風鳥亭」

てんと藤吉は、寄席の名前を考える。てんは、藤吉からもらった小鳥を大切にしていた。

大きな羽がのうてもよろしおす。この鳥のように小さい小さい羽で、一生懸命風に乗って大阪中に笑い声を広めてくれたら。

藤吉は、てんの手を握った。ふたりは顔を近づけると啄子が襖を開けた。

あんた、そんななりでお客さんの前に立つつもりか?

啄子は、自分の着物をてんに渡した。

門出の日には、これ着ておきばりやす。

寄席の名前は「風鳥亭(ふうちょうてい)」に決まった。啄子から貰った赤い着物は、てんに似合っていた。

朝ドラ「わろてんか」第37回感想

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