京都から風太がやってくる。風太(濱田岳)は、儀兵衛が亡くなったことを伝えるために来たのだった。
第46回は、てん(葵わかな)が父親・儀兵衛(遠藤憲一)の死を受け止められない。
ドラマ「わろてんか」第46回視聴率
第8週「笑売の道」第46回が11月23日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.2%でした!
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ドラマ「わろてんか」第46回 あらすじ(11/23放送)
儀兵衛の死
てん話がある。旦那さんが亡くならはった。
てんの父親・儀兵衛は、病気で亡くなってしまった。
嘘や、そんなん嘘や。ウチを騙してるだけやろ。
てんは、大粒の涙を流した。京都の家に帰ろうとする。でも風太は止める。
行ったらあかん。もう四十九日も終わったさかい。
儀兵衛は、てんには知らせないように言っていた。てんの悲しみは深い。
ウチは、お父はんに会いたい。
雪の花やな
てん、雪の花やな。花と信じれば、どんな寒空でも花は咲く。
てんは、儀兵衛の言葉を思い出していた。藤吉(松坂桃李)は、かける言葉もない。
ウチ一目でいいから会いたい。お父はんのとこに帰りたい。
藤吉は、てんを抱き寄せる。その目にも涙が浮かんだ。
てんは、沈んだ顔で「冷やしあめ」を売っている。その顔からは、笑顔が消えた。
親の願いは子どもの幸せ
芸人は、親の死に目には会えんそうや。親が死んでも笑ろうて高座を全うせんとあかんらしい。あんたはそれを酷いと思うか?
親が死んだときに子供が笑って仕事に打ち込んでいる。それは親の本望だと言う。
わては死んでも悔いはありまへん。
てんは、儀兵衛の言葉を思い出していた。
てん、お前はわろうてるか?
親のたった一つの願いは、子どもの幸せ。
お父さんが帰って来るなと言うたこと、その思いをちゃんと考えるんやで。
てんは、儀兵衛の思いを噛み締めていた。
てんに笑顔が戻る
てん、ちょっと付きおうてくれるか?
藤吉は、舞台の後ろの方で寄席を見る。てんに笑って欲しかった。キースや万丈目も舞台の上で頑張った。
てんに笑顔が戻った。藤吉は、てんの手を握る。悲しみは乗り越えられる、二人ならきっと。
朝ドラ「わろてんか」第46回感想
濱田岳さんの演技で泣いた。旦那さんが亡くなった辛さ、それをてんに言えなかった辛さ、てんに京都に帰ってくるなと言う覚悟。すべてを表現されていた気がする。#わろてんか
— ひ ま り (@chicorun1989) 2017年11月22日
濱田岳さんの演技が見どころでした。もらい泣きしてしまいました。啄子を演じる鈴木京香さんの言葉も胸にしみるもでした。
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