ドラマ10【マチ工場のオンナ】第1話あらすじと視聴率!内山理名の演技に期待の声、切ない実話ドラマ

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専業主婦の有村光(内山理名)は、夫と息子の3人で幸せに暮らしていた。父親が体調を崩して入院してしまう。

第1話は、「大嫌いなお父さん」が放送されました。

ドラマ10「マチ工場のオンナ」のあらすじと感想を紹介します!

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父が作った会社「ダリア精機」

 1964年に須藤泰造(舘ひろし)は、「ダリア精機」を創業した。部品の大きさを計るゲージと言う器具を作っていた。光の兄の治療費を稼ぐために始めた。

白血病になった光の兄は、3年後に亡くなってしまう。その4年後に光が生まれた。女であったことにガッカリしていた。

男の子と遊ぶのが好きだった光は、中学校でイジメにあってしまう。

 

お前はいったい何を考えとるんだ。だからお前はダメなんだ。そんなことでいいと思ってるのか。

 

光は、父親に大きな声で怒鳴られた。自分の気持ちをはっきり言わない光に苛立ちを見せた。

 

私は何もしていない、悪くない。

 

未来は自分で決める

 大学は、工学部しか入れなかった。アルバイトはガソリンスタンドを決められた。就職先も決められてしまった。

「名古屋オートモーティブ株式会社」の秘書を募集している。でも、光はエンジニア採用で決まった。泰造の嘘だった。

 

課長お願いがあります。誰かいい人紹介して下さい。

 

入社して2年、有村大(永井大)と結婚することになった。専業主婦になると決めていた。泰造は、「ダリア精機」の2代目になって欲しかった。

 

お父さんみたいになりたくない。専業主婦になって幸せに暮らします。

 

光は、初めて自分の意思で未来を決めた。

収支が分からない夫

 有村光の夫・大は、光に内緒で車を買ってしまう。相談しても分かってもらえないからと言い出す始末だった。

 

よーし今度の日曜、山に釣りに行くか。

 

息子・航太と一緒にはしゃいでいる。

光の父親・須藤泰造は、体調を崩して病院に行った。そのまま入院になってしまった。

 

ガンが再発したものと思われます。

 

泰造は、肺がんの手術をしていた。余命4日と宣告されてしまう。

全ての業務が止まる

 光の母親・須藤百合子(市毛良枝)は、告知はしないで欲しいと言い出す。経理の打越(忍成修吾)は、事業承継の話をしてきた。

 

何の引継ぎもないまま社長が亡くなると、全ての業務が止まります。

 

光は、会社の実印を探していた。

 

やはり社長本人に聞いて頂くしかないですね。

 

愛知東西銀行の長谷川(村上淳)は、須藤がいないことを不審に思っていた。

今後の経営の見通しが立たないと融資を打ち切られてしまう。

意地をはって生きた父の姿

 「ダリア精機」は、2、3年ほど自転車操業が続いた。光は、社長のデスクの下にある紙袋を見つけてしまった。それは大量の薬だった。

 

早く病院行けばいいのに。ばっかじゃないの。

 

売上に対する社員の数が多すぎた。みんな家族だからと切り捨てることが出来なかった。

光は病院に行く。会社の印鑑と金庫の番号を聞き出そうとしていた。

 

言いたいことがあるんだったら言え、言ってみろ。

 

 

分かってるよ、ダメなんだって分かってるよ。

 

光は、父親の望む生き方を選ばなかった。期待されても答えられない自分もよく分かっていた。

会社は私がやるから

 モルヒネを投与することで痛みは和らぐ、でも意識はもう戻らない。百合子は、モルヒネを投与することを決めた。光は会社のみんなを呼びに行く。

 

最後に父に会ってあげて下さい。

 

父親の作った会社、今までの懐かしい写真を見ていると兄がいた。兄が持っていたミニカーのナンバーに目が行った。もしかしたら、75-13金庫の番号だった。

光は、競馬場に連れて行ってもらったことを思い出していた。ウチの跡取りなんですわ。父親には、そう紹介された。

 

会社は、私がやるから。

 

泰造は、静かに息を引き取った。

 

大嫌いなお父さん、私を見ていてくれますか?

 

ドラマ10「マチ工場のオンナ」第1話感想 

 

 

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