犯人を逮捕できるなら手段を選ばない問題刑事・弓神、出世のためなら手段を選ばない腹黒な羽生のコンビで送った「刑事ゆがみ」が最終回を迎えた。
12月14日(木)、「3か月ありがとう」が放送されました。
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視聴率・あらすじ・感想を紹介します!
ドラマ「刑事ゆがみ」最終話視聴率!
「刑事ゆがみ」最終話の視聴率
ドラマ「刑事ゆがみ」の最終話、視聴率は6.6%でした。前回より0.3%ダウンしてしまいました。
ドラマ「刑事ゆがみ」最終回あらすじ
ヒズミが病院から消える
資産家の薮田恒夫(渡辺哲)が殺害された。うきよ署では、ドライブレコーダーから犯人は、死んだはずの作家・横島不二実(オダギリジョー)と断定する。
横島は、7年前に自らの小説『ロイコ』になぞられた殺人事件を自演。河合武(渋川清彦)・伊代(酒井美紀)夫妻を殺害していた。
ヒズミは、そののときに生き残ったひとり娘だった。横島は、焼身自殺したはずだった。その死は、弓神によって偽装された可能性が高い。
ヒズミが突然病院からいなくなる。筆談用のボードにはメッセージとカタツムリの絵が残されていた。
もう元気になりました。
弓神か羽生が狙われる
姿を消した弓神は、漫画喫茶で『ロイコの部屋』サイトを見ていた。「空飛ぶサンタを見たい人募集。豪傑で強靭な男性優遇」という募集告知を見つける。
横島が書いた小説『聖なる夜空にサンタが舞う』の中にも、同じような描写があった。
豪傑で強靭な男たちがやってきて、その刑事を襲った。
そこへ羽生がやってくる。横島がまだ犯行を続ける気でいることを羽生に告げた。
俺かお前のどちらかが狙われているんだよ。
弓神は、横島と連絡を取っていた。プリペイドの連絡先を教えることで、自由にする約束をした。羽生は横島の発信元を探る。
サブキャラ一人確保
菅能と羽生は、横島の担当者に会うために出版社に行く。河合武は、横島のゴーストライターだった。
俺は仕事も生活も横島のゴーストだ、殺してやりたい。
武は横島の担当者に言っていた。
弓神は、横島の焼身自殺を隠蔽していた。横島の免許書を焼いてから死体に残した。これは虚偽公文書作成罪にあたる。
弓神さんの時効は明日って言うことになる。
羽生は、ひとりで繁華街を歩いているとサンタクロースの姿をした3人組に摑まってしまう。
「ロイコの部屋」を見ていた弓神は、サブキャラ一人確保のメッセージが送られてくる。
羽生がやばいぞ。
菅能は、サイトの管理者の特定を急ぐ。
サンタが空を飛ぶ
弓神が羽生に連絡すると、携帯は道路に落ちていた。そこへサンタクロースの姿をした3人組が現れる。弓神が捕まった。
菅能は、サイトの管理者のところへ行く。乗り込むとサンタクロースの姿をした男たちがいた。
羽生は、ヒズミと一緒に横島に摑まっていた。
小説では、クリスマスイブの11時にサンタが空を飛ぶことになってるんだ。
横島は、武の妻・伊代を20年前に強姦していた。
奥さん強姦しただろ。
横島は、ロイコ事件は弓神が描いた作品だと言い出す。リアカーに乗せた二人を突き落とそうとする。
自分、童貞なんです。こんなとこで死ぬわけにいかないんです。
どっちにする?
弓神が横島の前に連れてこられる。
遅いよ。そろそろサンタにプレゼント届けてもらわないと。どっちにする?
7年前、弓神は横島に選択させた。罪をかぶって作品通りカルト小説家として名を残すか、ゴーストライターがいないと何もできない強姦魔と世間にばらすか。
どっちにする?
横島は、死んだものとしての人生を歩いてきた。それは、まるでゴキブリだと言い出す。
ヒズミは、お前の娘だ。でも伊代さんは訴えなかった。娘の父親を犯罪者にしたくなかったんだよ。
横島は、ヒズミを突き落とそうとする。
さあ、天国へ行こうな。
ヒズミをかばった弓神は、落ちそうになってしまう。この瞬間、ヒズミは思い出してしまう。
パトカーのサイレンが聞こえる。横島は逃げてしまう。ヒズミは保護される。
人殺しは私です
弓神と羽生は、ラブホテルを拠点としている横島を張る。羽生は本当のことを知りたいと弓神に迫る。
伊代さんと武さんは、揉めてたんじゃないんですか?出生を巡って。
伊代は武に暴力を振るわれている。その相談に弓神がのっていた。ある日、和美から連絡が入る。
ママが殺される。
武は、伊代を包丁で刺した。それを目の前で和美は目撃してしまった。
待ってろ次は和美だ。天国で本当の家族になろうな。
和美は、近くにあったバットで父親を殴ってしまった。弓神が家に入ると、血だらけのバットが側にあった。
ヒズミは全て思い出した。バットでパパを殴った。人殺しは私です。
和美ちゃん自供しました。父親を殺したって。
当時12歳だった和美は、罪には問われない。弓神は泣いている。
弓神の時効成立
羽生くん、時間がない。相方に摑まるなら仕方ない。
弓神は、自分に手錠をかけるように言う。
ところが弓神の時計は壊れていた。時計は24時を過ぎていた。弓神の罪は時効だった。
これ時計壊れてるんだよ。俺、横島探してくるから。
ヒズミは、マンガ喫茶から出てきた。弓神からは万馬券のプレゼントがあった。
元気でな。
弓神は、異動になっていた。ある現場で羽生は一緒になった。
普通辞めますよね。
おいしいから辞めません。
懲戒免職を逃れても、普通は依願退職するでしょ。
おいしいから辞めません。
出入りできる場所は、全て施錠されていた。羽生は、こっそり開けるように指示を出した。
悪いな刑事くん。
横島は、まだ捕まっていない。
ドラマ「刑事ゆがみ」感想
本当に面白い刑事ドラマでした。最終回の予測が出来なかっただけに期待が大きかったドラマでもあります。
浅野忠信さんのコミカルなところ、神木隆之介さんの真面目だけれど腹黒さ。このふたりだから良かった。3ヵ月間、木曜日が楽しみでした。
にしてもよく似てる子探してきたよなぁ
#刑事ゆがみ pic.twitter.com/gClMfw5grY— 米子 (@komenoco) 2017年12月14日
冤罪(1話)、家族を殺してしまうこと、その隠蔽(3話)、レイプ、共犯(4話)、寄生虫(5話)、少女による殺人(6話)、大切な人のための犯行(8話)、ぜーんぶ最終話の伏線 #刑事ゆがみ
— こばやし (@___moqi) 2017年12月14日
羽生刑事が命乞いする時に使う言葉
「自分童貞なんです!」
— ゆいこ (@kdrkm09) 2017年12月14日
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