朝ドラ「わろてんか」第70回あらすじと視聴率20.2%!伊能の和服姿が似合うとネットで話題に

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朝ドラ「わろてんか」

「北村笑店」は、芸人たちと家族を一生守るために月給制にした。芸人たちは喜んでいる。しかし、寺ギンを本気で怒らせてしまった。

第70回は、「風鳥亭」が休業に追い込まれる危機に直面する。

ドラマ「わろてんか」第70回視聴率

 第12週「お笑い大阪 春の陣」第70回が12月21日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.2%でした!

ドラマ「わろてんか」第70回 あらすじ(12/21放送)

「北村笑店」の月給制

 「風鳥亭」は、寺ギンからの芸人が来なくなってしまった。藤吉は、何とか他の太夫元にお願いした。

5組何とかなる?おおきに助かります。

売上は、団吾師匠のお陰で減っていなかった。新しくお願いした芸人たちは、月給制に興味があった。

北村笑店の月給制のこと聞かせてくれ、聞かせてくれって困りましたわ。

安定した月の収入は、芸人にとっては憧れだった。

古い女性像を打ち破る魅力

 リリコは、伊能と契約のことで話していた。

いやや、おなウチが出て行くわ。

契約を交わしたのに、女優を続けたくないと言い出していた。リリコは、怒って水をかけてしまう。そこへ、てんと藤吉が来た。

着物もお似合いやわ。

伊能は、洋服が濡れてしまったため藤吉の着物を借りていた。

君は、古い女性像を打ち破る魅力があるんだ。

藤吉も伊能と同じ気持ちだった。リリコは、気が強いし自分勝手で意地悪と言い出す。

それが全部、君の魅力なんだ。

てんは、リリコが羨ましかった。リリコは、あと3回だけ出ると約束する。

新しい時代のやり方

 寺ギンのところの芸人たちが藤吉のところにやって来る。

北村笑店で雇とうてもらえへんやろか?

そこへ風太がやってくる。今すぐ月給制を辞めて寺ギンに謝れと言う。でも、藤吉は芸人の自由だと言い放つ。

お前らがやってるのは、引き抜きや。

風太は、てんと藤吉が心配だった。

これが新しい時代のウチらのやり方や。

「北村笑店」が休業の危機

 「風鳥亭」には、他の太夫元からの芸人も来なくなってしまった。「松島」と「玉造」にも来ていなかった。

今日は「松島」に芸人を集めて、ここと玉造は休みにする。

藤吉が選んだ苦肉の策だった。てんは、「風鳥亭」に来てくれたお客さんに頭を下げる。「風鳥亭」が開業したばかりのころのようだった。

藤吉は、何とか他の芸人を探すために連絡をする。「風鳥亭」の暖簾がしまわれた。

「改装の為 近日開席 乞ご期待」

てんの瞳には、不安だけが残った。

あかん、全滅や。大阪中の太夫元に寺ギンが手を回してた。

てんは、伝統派の文鳥師匠をお願いしたらどうかと提案する。

それは、あかん。あんとき言われたやろ。「風鳥亭」に出るのは1回だけやと。一人前の席主として筋だけは通したいんや。

潰さなければ潰される

 藤吉は、寺ギンに泣きつくことだけはしたくなかった。

大阪の芸人や、笑いのためにならん。こうなったら、一人でも二人でも芸人探してくる。

大阪や神戸にも出向いて、芸人を探すことになった。

こうなったら、潰すか潰されるかや。

寺ギンは、「風鳥亭」が値を上げるまで続けるつもりだった。

戦しかけてきたのわ、あいつらや。兵糧攻めにして潰したる。

おトキは、思いつめた顔でいた。風太を呼び出していた。おトキは、風太の顔を見るなり思いっきり叩く。

まて、どうした。

おトキの目からは、大粒の涙が零れた。

朝ドラ「わろてんか」第70回感想

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