朝ドラ「わろてんか」第71回あらすじと視聴率20.0%!寺ギンが「北村笑店」追い詰める、寄席が危ない

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朝ドラ「わろてんか」

寺ギン(兵頭大樹)の嫌がらせを受けて、「風鳥亭」から芸人が消えた。おトキは、風太(濱田岳)を責めた。

第71回は、「風鳥亭」が3軒のうち2軒が休業に追い込まれてしまった。

ドラマ「わろてんか」第71回視聴率

 第12週「お笑い大阪 春の陣」第71回が12月22日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.0%でした!

ドラマ「わろてんか」第71回 あらすじ(12/22放送)

寺ギンのやり方は間違ってる

あんたが側にいて指くわえて黙ってみてるなんて情けない。あんたがあそこにいてるのは、おてん様を助けるためちゃうの?

おトキ(徳永えり)は、泣きながら風太を責めた。寺ギンのやり方が正しいと思ってるのか?風太は、本当に変わってしまったのか?

てん(葵わかな)は、壺を見つめていた。何やら藤吉(松坂桃李)には内緒にしているモノがあるようだった。

「玉造」と「松島」は、3日ほど休んでした。このままでは、月給どころかクビになってしまうかも知れない。

寄席を手放す危機

 藤吉は、京都と神戸に足を運んだ。寺ギンはすでに手を回していた。芸人を呼ぶことは出来なかった。

このままでは、二つきで運転資金がのうなります。

団吾のために作った借金も残っていた。3つある寄席を2つ手放すことになってしまう。

藤吉はん、文鳥師匠に会うてきて下さい。

てんは、もう一度文鳥師匠(笹野高史)の力を借りた方がいいと思った。

日本一の席主になりますのやろ、ほんまにこれでよろしんですか?

寺ギンから芸人の心が離れる

 寺ギンのところでは、「風鳥亭」に出ていた芸人たちが集まっていた。そこへ風太が来る。

わしらみんな、「風鳥亭」から引き上げるの反対や。

芸人たちは、家族のように扱ってくれる「風鳥亭」の優しさが好きだった。寺ギンは、借金で縛って自由にできない。月給も魅力的だった。

ウチも「北村笑店」のように月給にしたら、どないですやろ。

寺ギンは、借金で縛り付けるから必死で芸人は働くと思っていた。

芸人らの心は、寺ギンさんから離れています。その心を取り戻さんと手遅れになってしまいます。

風太は、寺ギンから芸の世界は人を見る目が大切だと教えてもらった。そんな寺ギンに憧れてついてきた。

いつからあんた金の亡者になりさがったんや。今のあんたは、芸人をモノ扱いするタダの生臭坊主や。

オチャラケ派と伝統派が手を組む

 風太は、寺ギンのところをクビになってしまった。寺ギンは、大事な座敷があると言う。

今夜で「北村笑店」息の根止めたる。

てんとおトキは、「風鳥亭」の掃除をしていた。こんな時だからこそ、キレイにしておこうと思った。

藤吉は、文鳥師匠に会いに行った。そこには、寺ギンが一緒にいた。

オチャラケ派と伝統派は手を組むことになったんや。

藤吉は、立ちすくむ。もうなすすべもないのか?このままでは、月給を払うことが出来ない。

もう寄席手放すしかないんか?

寺ギンが藤吉を追い詰める

 風太は、寺ギンのところを追い出されてしまった。ひとりでいるところに芸人たちがやってきた。

「玉造」のお茶子さんには、よその寄席に移ってもらうしかないな。

そこへ、寺ギンがやって来る。

何や、まだ片付けしとらんのか?

そう言うと、お金を出した。

困ってるんやろ、ワシがここ買い取ったるで。

寺ギンは、藤吉から全てを奪い取ろうとしていた。

朝ドラ「わろてんか」第71回感想

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