ドラマ10【マチ工場のオンナ】第6話あらすじと視聴率!リーマンの影響で倒産の危機にあう

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2017年冬ドラマ

アメリカの大手証券会社「リーマン・ブラザーズ」が経営破綻した。その影響は、世界に飛び火した。

第6話は、「さよならダリア精機」が放送されました。

第6話の視聴率・あらすじ・感想を紹介します!

ドラマ10「マチ工場のオンナ」第6話視聴率

 内山理名が主演のドラマが12月29日(金)に第6話が放送されました。気になる視聴率は、2.3%でした!

「ダイア精機」の諏訪貴子さんがモデルとなっている作品です。諏訪さんは、父親が他界して会社の後を継ぎました。その奮闘ぶりが見どころのひとつです!

ドラマ10「マチ工場のオンナ」第6話あらすじ

大との別居は離婚が近づいている

 「リーマン・ブラザーズ」の経営破たんは、世界中に影響を及ぼした。北米での自動車の売れ行きは下がる。

新聞の見出しには、名古屋自動車の営業益70%減がのった。社員は心配だった。こんな小さな会社が潰れるのはあっという間だ。

元気出せよ。俺なんか3回もやってるし。だから離婚。

社員は、大との離婚を心配している。

まだ、離婚なんてしませんから。

リーマンブラザーズの影響を受ける

 愛知東西銀行の長谷川は、「リーマン・ブラザーズ」の影響を心配していた。

夫が本社勤務になったから、会社の側にウィークリーマンションを借りただけです。

光は、ママ友と会っていた。楽しそうにしているママ友たちが羨ましかった。

「名古屋オートモーティブ」では、アメリカでの受注額は7割減になっていた。人員整理をすることと下請けの取り引きを止めることになった。

今月いっぱいでダリア精機さんとの取引は終了させて頂きたい。

「リーマン・ブラザーズ」の影響だった。「ダリア精機」は、大口の案件を失ってしまった。

ダリアスタジオで日銭を稼ぐ

 「ダリア精機」では、受注がなくて8割から9割少なくなっていた。長谷川には、返済を待ってもらうことにする。でも、先の見通しは暗かった。

光は、会社の整理整頓をすることにする。開かずの倉庫を整理して「ダリアスタジオ」を貸し出すことにする。少しでも利益を出すためだった。

社長、このまま発注がなければ22名の給料を払うことは不可能です。

一ノ瀬はイラついていた。仕事がないことで再就職を考えていた。

長谷川は、出張所に異動になることになった。

つまりは倒産の危機だ。

あと3ヵ月で従業員の給料が払えなくなる。長谷川は、もう一度リストラをするべきだと持ち掛ける。

でも約束したんです。もう誰も切らないって。

一ノ瀬は、2人目の子供が出来ていた。そのこともあってイラついていた。

バラバラになった「ダリア精機」

 光は、従業員を全員のリストラを決めた。次の仕事を決めてもらう。どうしても次の仕事が決まらない人と再起を図る。

今まで本当にお世話になりました。

長谷川は、出張所に左遷になった。それは「ダリア精機」の返済がされていないことも理由のひとつだった。

次の日、光はサッカーの練習をする。航太のサッカークラブと試合をすることになった。

ナイスシュー、ぐっちもナイスアシスト。

光は、切なかった。この大好きなチームを守れないことが悔しかった。父親・泰造に約束したことも守れなかった。

ダリア精機バラバラになっちゃう。みんなゴメンね。

ピンチなんて長くは続かねえよ

 光は、「名古屋自動車」に挨拶に行く。工場の存続が難しいこととリストラを考えていることを話す。

そういう事ならウチに人手を貸して頂けませんか?

「名古屋自動車」からは、思わぬ提案がされた。「ダリア精機」から出向という形をとることを勧める。

諦めなければ、まだ道があるかも知れません。

これで何とか半年は持ちこたえることが出来る。

ピンチなんて、そんな長くは続かねえよ。

勝俣は、あと何年かしたらゲージ作りながらケンカしてるよ。そう言って笑った。

またいつか、みんなで笑おう。

従業員は、それぞれの道を歩き出した。そのいつかが来る日まで。

ドラマ10「マチ工場のオンナ」第6回感想

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