朝ドラ「わろてんか」第80回あらすじと視聴率16.6%!運命を変えた関東大震災、出会いに偶然は存在しない

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大正12年(1923年)8月末「北村笑店」は、日本中に笑いを広めるために東京に進出しようとしていた。
第80回は、大阪の笑いを東京に届ける。

 ドラマ「わろてんか」第80回視聴率

  第15週「泣いたらあかん」第80回が1月8日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、16.6%でした!

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 ドラマ「わろてんか」第80回 あらすじ(1/8放送)

アサリは相方が気に入らない

おトキは、風太とボーリングに行く約束をしていた。風太は、玉造で人手が足りなくて呼び出されていた。すっぽかしたことも忘れていた。

 

せっかく久しぶりにお休みもらったのに、あんたが行かんでもええやないの?

 

風太は、総支配人としての責任があった。てんは、謝るように言うがおトキは聞こうともしない。

 

あんたら、煮え切らんな。

 

アサリは、キースの代わりの相方が気に入らなかった。クビだと言い出す。

 

またか?お前相方のクビきるの、これで5人目やぞ。

 

なかなかキースのようにはいかなかった。

会社の在り方

 万丈目の夫婦漫才は、人気があった。藤吉は、東京の寄席にも出したいと思っていた。

 

キースさんがいてくれはったらな。

 

リリコは、伊能のチャリティに付き合っていた。

 

会社は順調で利益も出ている。だったらその利益を社会に還元するのは、当然の務めだ。

 

寄付活動は、伊能が世間に認められるための活動であった。

万丈目は、新しいネタを考えていた。それは、歌子がどつかれるという内容だった。

 

ウチをどつこうなんて考えたら、あかんで。

 

風太は、そのネタを見て面白いと思った。

アサリとキースの想い

 藤吉は、東京・浅草の寄席にいた。東京には、100軒以上の寄席がある。その中に大阪から入り込むのは難しい。

 

そこを何とか師匠が来てくれはったら、他の人もきてくれはると。

 

その寄席には、アメリカにいるはずのキースがいた。キースは、浅草の小料理屋に住み込んでいた。

 

あいつどないしてる?

 

アサリの相方が5人も代わったことを伝える。

 

俺は、キースとアサリが組んだら日本一、いや世界一の芸人になれると思てるけどな。

 

キースは、大阪に戻るつもりはなかった。藤吉が東京に寄席を出すまでいると決めた。

東京を焼け尽くした「関東大震災」

 大正12年(1923年)9月1日にマグニチュード7.9の大地震が東京と神奈川を襲った。10万人あまりの犠牲を出した「関東大震災」は、浅草の寄席も焼け落とした。

 

えらいこっちゃ、東京で大地震や。

 

そこへ、東京に行っていた藤吉が戻ってくる。

 

大変や、東京にキースがおるんや。浅草の寄席でキースに会ったんや。

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