朝ドラ「わろてんか」第81回あらすじと視聴率19.4%!風太がキースを探す震災の傷の深さを知る

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大正12年(1923年)9月1日東京を大地震が襲った。「関東大震災」は、10万人犠牲者を出すほどの大惨事になった。

第81回は、東京のためにキースのために仲間が守る。

 ドラマ「わろてんか」第81回視聴率

  第15週「泣いたらあかん」第81回が1月9日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.4%でした!

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 ドラマ「わろてんか」第81回 あらすじ(1/9放送)

おトキの心配と風太の想い

 「関東大震災」が起こった東京には、キースがいた。

 

大変や、東京にはキースがおるんや。

 

東京に電話をするも繋がらなかった。テント藤吉は、芸人たちを家族のように思っていた。心配でたまらなかった。

 

こっちから探しに行くことは出来まへんやろか?

 

藤吉は、東京に向かおうする。でも、風太が社長に何かあっては大変と言う。

 

俺やったら、家族もいてへんし。何かあっても大丈夫やろ。

 

おトキの目が暗くなった。アサリも心配だった。

キースと東京を守る

 てんは、東京に行くなら何か持って行ってはどうかと言い出す。東京は焼けてしまって何も残っていない。布団や着るもの、食べるモノも必要だった。

 

よっしゃ、今日からしばらく小屋休みにする。救護物資をここに集める。

 

万丈目は布団を。おトキたちは古着を。亀井は日持ちする食べ物を。それぞれが集めることになった。

 

風太、キースさん必ず見つけてな。

 

おトキは、心配で切ない目で見つめる。

伊能は、東京のことで気になることがあった。向島のことが知りたかった。いったい何があるのか?

本当の意味でのチャリティ

 あっという間に救護物資が集まった。風太は、荷物の整理を担当した。

 

持ってき。しっかり皆さんをお助けして、ええな。無事に帰ってきいへんと一生許さへん。

 

おトキは、お守りを渡した。

伊能は、救護物資を送ろうとしたが役所の手続きに手間取った。それで藤吉たちにお願いすることにした。

 

栞くん、東京にいてたやろ?知り合いも仰山おるやろ?

 

伊能は、東京のことを話そうとしなかった。そこにリリコがやって来る。

 

女優連中で考えた救護の品や。石けんやくし、手ぬぐいに腰巻。女子の必需品ばっかりや。

 

震災には、多くの支援物資が役に立つ。伊能も出来る限りの努力をすると決めた。

俺の東京のお母さんや

 東京・浅草では、キースと志乃が一緒にいた。志乃は、へその緒を取りに戻ってケガをしていた。

 

それ取りに倒れ掛かった家に戻ったんやで。

 

志乃は、本当の息子は外国にいると言っていた。だから大丈夫とキースは思っていた。

 

すんまへん、ここらへんで偉そうな大阪弁しゃべるやつ知りまへんか?

 

風太がキースを見つけた。キースは志乃を紹介する。

 

俺の東京のお母ちゃんや。

 

風太は、志乃と一緒に大阪に戻るように言う。食べ物も医者も薬も足りない、ここに居るべきではなかった。

あれは夢やったんやろか?

 復旧作業は、少しづつ進んで東京と大阪の連絡がつくようになった。風太は、藤吉に連絡をする。

 

そうか、キースは無事か。

 

風太は、ケガをしていた。お守りがあったから大丈夫と言う。おトキに電話を代わるも、電話を待っている人が多くて切ってしまう。

それから数日後、キースは「南地風鳥亭」に戻って来た。万丈目は嬉しそうに抱きつく。

 

何も変わらへんな、東京ではあれだけ人が亡くなって。何もかんも壊れてしもうたのに、大阪は電気がこうこうとついて。

あれは夢やったやろうか?

 

伊能がやってくる。その目は、切ないような辛いような目だった。

 

あなたは?

 

 

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