朝ドラ「わろてんか」第103回あらすじと視聴率!広瀬アリスの代表作になるのかネットで話題になる

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朝ドラ「わろてんか」

鈴を鳴らしたら藤吉が現れるんじゃないか?亀井がいった通りになった。藤吉は、てんにお礼を言う。

第103回は、本気で怒ることも興行師の仕事や。藤吉もそうだった、キースアサリを乗り越えろ!

ドラマ「わろてんか」第103回視聴率

  第18週「女興行師てん」第103回が2月3日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.8%でした!

ドラマ「わろてんか」第103回 あらすじ(2/3放送)

夢か幻か藤吉が現れる

 てんが鈴を鳴らすと藤吉が現れた。

ビックリし過ぎや。そんなことよりてん、この4年間「北村笑店」の社長よう頑張ったな。

てんは、伊能や風太がいたから続けることができた。そう思っていた。藤吉は、自分がいた頃より会社が大きくなっていることが嬉しかった。

てんがしっかりかじ取りしてくれたからやな。300人の芸人もお前の笑顔を見たくて頑張ってくれている。

ミスリリコと四郎を諦めてはいけない。キースとアサリもそうだった。

ケンカして仲良くなって、くっついたり離れたりして、ええ相方になって行くんや。芸人に本気で怒るのも興行師の仕事や。怒こったれ。

てんは畳の上で眠っていた。それは、てんが見た夢だったのか?

四郎の本音とリリコの本気

 四郎は、本音を語った。

ほんまは辞めたいわけやないんです。僕の夢はベルギーに留学して音楽の勉強して、自分の楽団を持つことです。

万歳の仕事を受けたのは、その資金を稼ぐためだった。

その中途半端な気持ちが、リリコさんに伝わったんだと思います。

リリコに対する思いも語った。

あの人は、映画女優として成功しただけやない。楽譜も読まれへんのに音楽の才能もバツグンで。

偉そうに音楽家やいうても僕なんかではまるでかないません。

最高のコンビの出会いは偶然ではなかった

 てんは、リリコと四郎を「マンマン」に呼び出す。テーブルをいきなり叩く。

ふたりとも、ちゃんと向きあいなはれ。四郎さん、あんたリリコさんの才能はバツグン言いはったな。

リリコさんも四郎さんがいいひんようなって、後悔するくらいやったらハナから素直になりなはれ。

ふたりは似た者同士だった。本当は認め合っているのに意地をはってケンカしているだけのように見えた。

ウチかて女興行師になる自信なんてあらへん。せやけどウチは腹くくりました。

あんさんらの才能をどこまでも信じて一流の芸人になるまでキッチリ育てます。よろしいな。

おトキが京都まで行って衣装を見つけてきた。楓も台本を持ってきた。

あんたらは、やるのかやらへんのか?

リリコは、台本を読んだ。お互いの才能を認め和える、そんな人に出会うことは少ない。でも、ふたりは出会ってしまった。

漫才のてっぺんを目指す

 万歳の名前が「漫才」に変わった。「漫才大会」が行われることになった。キースとアサリがやってくる。そこへ、リリコと四郎も来る。

あんたら場所とりすぎやで。今日から漫才のてっぺん変わるかも知れへんしな。

キースとアサリにライバルが現れる。そのことが「風鳥亭」に風穴を開けるのか?

今日は、もうひとりデビューする人がいるだろ?

伊能は、てんを嬉しそうな目で見つめる。隼也は、てんの側に寄り添う。

リリコと四郎は緊張していた。しかも、キースとアサリの後の高座になってしまった。

さぁ、ミスリリコ&シローの初舞台やで。おきばりやす。

しろ、しろ。ころ、ころ。

ころ、ころってあんたの高座が迷子になってんねん。ほんましょうもない。

四郎の緊張は、てっぺんまで登っていた。リリコの交わし方が上手くて、何とか歌まで持って行けた。

リリコの負けず嫌い

「漫才大会」の優勝は、キースとアサリに輝いた。リリコは、機嫌が悪かった。

最悪や、お手上げや。

僕は面白かったよ。

風太も、初めてにしては面白いと褒めた。

今回は負けたけど、次は勝つで。

リリコが本気になった。四郎の音楽の才能だけは光った舞台だった。

女興行師てんの挑戦は、始まったばかりです。

朝ドラ「わろてんか」予告

 2月5日からは、リリコと四郎のコンビがどうなるか楽しみな回が始まります。第19週「最高のコンビ」が放送スタート!

朝ドラ「わろてんか」第103回感想

 

 

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