朝ドラ「わろてんか」第121回あらすじと視聴率19.2%!リリコと四郎が恋仲になった

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朝ドラ「わろてんか」

隼也は、つばきに贈り物をした。ネックレスには、小さな椿の花がついていた。「北村笑店」の跡取り息子と「中之島銀行」の跡取り娘が出会ってしまった。

第121回、立場のある二人の恋は本当に終わってゆくのか?リリコと四郎は恋仲になる。

ドラマ「わろてんか」第121回視聴率

  第21週「ちっちゃな恋」第121回が2月24日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.2%でした!

ドラマ「わろてんか」第121回あらすじ(2/24放送)

叶わない恋心

加納つばきは、親が決めた結婚をすることになっていた。隼也は、椿の花がついたネックレスを贈った。

いろいろ助けてもらったお礼。

宝物にします。

てんは、そんな二人を切ない思いで見つめた。

隼也さん、ステキなショーや面白いレビュー。いっぱいいっぱい作って下さい。いつか、きっと見に行きますから。

はい。

つばきと隼也の目には、涙が流れた。お互いが好きでも、立場があった。

親の心子知らず、子の心親知らず

 てんは、藤吉と駆け落ちしていた。親になって初めて自分のしたことの重さを知った。

親の心子知らず、子の心親知らずやな。

おトキと風太は、ふたりをずっと見ていた。てんは、会社のために身勝手な親になると決めた。

自分の立場ぐらい分かってる。行って参ります。

隼也は何も言わない。このままでいいのか?

リリコと四郎が恋仲になる

 リリコは、発声練習をしている。そこへ四郎が話しかける。

リリコさん、折り入って話があるんやけど。もしもの話なんやけど、君と僕との間に思いもよらん出来事が起こったらどう思う?

四郎は、リリコに味噌汁を作って欲しいと言いたいが言えずにいた。

ええで、そやからええで。あんたと恋仲なったっても。

四郎は、あまりにもビックリし過ぎてしまう。

てんと伊能は運命共同体

 「マーチン・ショー」の契約と上演の許可が取れた。

何としても成功させないと、みなさん忙しくなります。

それは、「北村笑店」の新しい幕開けだった。

ボン、「マーチン・ショー」正式にやることになりましたで。

25周年の目玉興行として本格的に動き出そうとしていた。

隼也さんのお陰で、アメリカの一流のショー日本で見られるんや。楽しみやな。

みんなが心躍る瞬間だった。てんは、つばきと隼也のことを伊能に話す。

伊能さんが「マーチン・ショー」やろうって言うてくれはったお陰で、あの子は救われました。おおきに。

辛い経験をした分だけ、もっと大きくなれるはず。伊能はそう思った。

おてんさん、これからは遠慮なく何でも相談して欲しい。僕たちはパートナーだ。「マーチン・ショー」にとんでもない額を投資した運命共同体だ。

藤吉との約束

 てんは、藤吉の仏壇に企画書を置いた。鳥の鈴を鳴らす。

ウチ、隼也に嫌われてしもうたんやろか?

藤吉が現れる。てんと藤吉は、親の反対を押し切って飛び出した。

隼也は親に従ごうて、自分の気持ちにフタしてしもうた。どっちが辛いんか、俺にはよう分からん。

藤吉も親になって、てんの父親と母親の気持ちが分かった。

親になったら、子どもの気持ちも家のことも考えなあかん。ホンマ難しいわ。

てんは、隼也を「北村笑店」の立派な後継ぎにするのが藤吉との約束と思っていた。

約束やな、俺のせいやん。俺のせいやないか。

藤吉は、静かに消えて行った。

つばきは、隼也からもらった椿のネックレスをした。隼也は、つばきがくれたスクラップブックを見ていた。

お互いの気持ちにフタをすることが出来るのだろうか?

第22週「夢を継ぐ者」は、2月26日(月)からスタートします!

 朝ドラ「わろてんか」第121回感想

 

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