【アンナチュラル】第9話あらすじと視聴率!犯人は法医学に詳しい人間か謎が作られる瞬間とは

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2018年春ドラマ

雑居ビルでスーツケースに入った女性の遺体が発見された。口の中には、赤い金魚の跡があった。ミコトは、解剖の執刀医になる。

第9話、「敵の姿~連続殺人犯は近くにいた! 8年越しに掴む真実~」が放送された。

ドラマ「アンナチュラル」第9話視聴率

金曜ドラマ「アンナチュラル」第9話の視聴率は10.6%でした!スーツケースに入った遺体が何も物語るのか?

法医学ミステリードラマ「アンナチュラル」は、主演を石原さとみが演じている。法医学はウソをつかない、いよいよ残すところ1回になってしまいました。

ドラマ「アンナチュラル」第9話あらすじ

スーツケースに入れられた遺体

スーツケースに入れられた女性の遺体は、UDIラボに運ばれた。口の中の金魚を見つけた、中堂は飛んでくる。

犯人憎さに鑑定を捻じ曲げられたら裁判で不利になります。鑑定者の名前は、私じゃなきゃいけないんです。

遺体は、死後48時間がたっていると予想された。内容物からは強烈な臭いが出た。口の中には、赤い金魚の模様がいくつもあった。

口の中に何かを押し込まれてた?

増子地区の火災で10人が犠牲になった。その隣のビルが遺体発見現場だった。

橘芹菜は、2ヵ月前に会社を辞めていた。実家は横浜、発見現場には縁もゆかりもないと分かった。口の中に押し込められたモノは、おもちゃのボールだった。

メーカーに問い合わせたところ、現在は流通してないそうです。

8年間しっぽを出さなかった犯人

口の中に金魚の模様の入った遺体は、ニコチン中毒・首吊り自殺・熱中症。死亡した原因と発見された状況が違っていた。それを連続殺人とは言えない。

この3件と本件を結びつける根拠がありません。

ミコトは、口の中にある金魚を話すが取り合ってもらえない。中堂が独自で見つけたモノは、正式なものとは呼べない。

8年間もしっぽを出さなかったやつが目立つ行動をとり始めた。自己顕示欲を抑えきれなくなったとしたら、すぐ次の犯行に移ってもおかしくない。

薬物検査の結果は、どれも引っかからなかった。

中堂さん、犯人見つけたら殺すつもりなんです。

犯人は、今も何食わぬ顔で社会に紛れ込んでいる。それが許せなかった。神倉は、警察に出向いていた。連続殺人の疑いがあることを報告していた。

週刊ジャーナルの記事です。UDIラボ不正献金疑惑、その件はこの記事もろとも潰しておきました。

UDIラボに潜り込んだネズミ

週刊ジャーナルの末次は、宍戸からの封筒を六郎に渡した。封筒の中には、ピンクのカバの絵が入っていた。

どれも宍戸の書いた記事。

神倉は、週刊ジャーナルで気になる記事を見つけていた。

中の人間が情報をもらしたってことですか?

そこへ六郎がやってくる。橘芹菜からボツリヌス菌が発見された。ボツリヌス菌は、全身の神経をマヒさせてしまう。

犯人の目撃情報もスーツケースを運んだ目撃情報もない。犯人は、まるで透明人間ですよ。

幸せにしてくれる?逆プロポーズ

10年前、糀谷有希子は定食屋で働いていた。中堂は、よく食事をするために通っていた。

あ~くそ気になる。何なんだ。

有希子は、中堂の似顔絵を書いていた。それから二人は付き合うようになった。

ねぇ見て、ついに1冊目が出せました。

すごいじゃないか。

有希子の描いた絵本「茶色い鳥」は、最後に死んでしまう。そしてキレイな花になる。

寂しい人生でも最後ぐらい花になったっていいじゃない。

ある日、中堂のところへ有希子の遺体が運ばれてきた。何も言わずに中堂は解剖した。

温っかくて、いい匂いがする場所でキレイな花になれたら幸せだと思わない?

生きているうちに幸せになれないものか?

幸せにしてくれる?逆プロポーズ。

中堂は、解剖が全て終わった後で泣き崩れる。

宍戸が口ずさむABCDの意味

中堂は、遺体発見現場に向かった。そこへミコトがやってくる。

もし犯人が見つかったとしても、絶対にひとりで行かないで下さいね。私たちは法医学者です。法で落とし前をつける。

理屈はそうだ。犯人を殺しても何も変わらない。死んだ者は生き返らない、キレイな花になることもない。理屈ではな。

中堂は、アリの死骸を見つけた。東海林は、アリの死の原因を突き止める。

アリの検査、行ってくるアリ。

六郎は、宍戸の居場所を見つけた。宍戸の家に連れ込まれた女性がいなくなった。

犯人は、未来ある女性を選んで殺したのかも知れない。

橘芹菜が死亡した日、宍戸にはアリバイがあった。六郎は、ボツリヌス菌は家庭でも発生できるという。

ボツリヌス菌?UDIもたいしたことねぇな。Bはもうやった。ABCDE、中堂さんに伝えとけ、早くしないと間に合わないぞ。

ギ酸で人は殺せない

アリは、ギ酸によって死んでいた。Formic acid(ギ酸)は、アルファベットFが使われる。六郎は、ギ酸で死んだのではないかと言い出す。

ギ酸で人を殺すほどの毒性はないよ。

ミコトは、昆虫博士の父親の図鑑を取り出した。

アリ過ぎて分からない。ダジャレじゃないわよ。

明彦は、父親にアリの写真をメールで送ることにした。見つかったアリは、クロナガアリでギ酸を出さない。

ホルマリンだ。

橘芹菜の遺体は、死後7日も経っているのにキレイなままだった。

まったくと言っていいほど腐ってないんです。

犯人は、濃度の薄いホルマリンを点滴で投与した。頭皮の静脈に刺せば跡は見つかりにくい。

ホルマリン液は、全身に回ればマヒ状態になります。ホルマリンは、ホルムアルデヒド空気に触れて酸化するとギ酸になる。

ホルマリンは、防腐効果もあった。遺体がキレイなままのはそのせいだった。それから考えると死亡したのは、1ヵ月前になると思われた。

ピンクのカバ

六郎は、宍戸からもらった資料を見ていた。東海林は、ピンクのカバの絵を見つける。

やだカワイーピンクのカバ。

その言葉に中堂が反応した。

誰にもらった。この絵を誰にもらった?有希子は、これを持ったまま消えた。持ってるのは犯人だけだ。

中堂は六郎の電話から、宍戸に連絡する。

お前は誰だ?どうして有希子の絵を持っている?

警察が見つけた犯人らしき人間は、火事の日に生き残った高瀬文人だった。

おそらく遺体を見に来たときに火事に遭遇した。

中堂は、高瀬のところに向かってしまう。

中堂さんを止めて下さい。

高瀬の完全犯罪

アルファベットを使った殺害方法は、全て埋まった。宍戸は高瀬のところにいた。殺害アルファベットが揃ったから、記念写真を撮っていた。

火事にあったときは、もうダメかと思いました。やり遂げました。

中堂は、有希子を思い出していた。

次の話はね、ピンクのカバ。出来たら見せるね。

中堂は、宍戸とすれ違った。でも気づかない。六郎が家の中に入るとキッチンは血まみれになっていた。

どこだどこにいる。高瀬ー。

ミコトと神倉は警察署にいた。そこへ血まみれの高瀬が出頭してきた。

高瀬と申しますが、殺されそうなので保護してもらえませんか?

ドラマ「アンナチュラル」第9話感想

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(記事内の画像出典:公式サイト

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