喫茶「おもかげ」は、律(佐藤健)たちが通ったお店に似ていた。アツアツの鉄板の上には、卵とナポリタンがのっている。
第38回、律と正人は遠い昔から繋がっていた。鈴愛がマグマ大使の笛を吹いても誰もきてはくれない。自分に自信がなくなってしまう。
朝ドラ「半分、青い」第38話 視聴率
第7週「謝りたい!」第38話が5月15日(火)に放送されました。気になる視聴率は、20.4%でした!
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朝ドラ「半分、青い」第38話 あらすじ(5/15放送)
女の子は自分よりキレイな男に近づけない!
喫茶「おもかげ」のナポリタンは、卵たっぷりの上にのっていた。側にいる秋風羽織(豊川悦司)は、美味しそうな匂いにつられて注文する。
同じの、ナポリタン。
正人(中村倫也)に近づいてくる女の子たちは、ネコを見せて欲しいと言う。
気がつくと俺にしなだれかかってるの、ネコじゃなくて俺がなでなでされてるの。
律はキレイな顔をしている。女の子たちは、自分よりもキレイなものには近づけない。
俺こんなキレイな顔の男見たことない。
正人は、ディスコ「マハジャロ」に一緒に行こうと誘う。女の子たちは、お立ち台で使う扇子にオーデコロンをふる。
出会うべくして出会ったふたり
正人は、名古屋の海東高校を受験していた。受験に向かう途中で車にはねられた犬を見つけてしまう。
二度はねされないように道路の脇に連れて行った。でも、受験があるため病院にまでは連れて行けなかった。
死んじゃったよねーきっと。俺は自分の受験と引き換えに犬の命を。
正人は、あの時のことを思うと罪悪感でいっぱいになった。律は、どこかで聞いた話だと思った。
えっ、それってさ、海東高校の前の古川橋の上?白い柴犬ちょっとふっくらした。正人、大丈夫だその犬助かった。俺が病院連れてった。
正人は、海東高校の受験には合格しなかった。2人は出会うべくして出会ったのかも知れない。
ええ話や。
秋風羽織は、二人にアイスクリームをプレゼントした。
すれている裕子と真っ直ぐな鈴愛
鈴愛は、カケアミが上手になっていた。秋風ハウスでは、晴から連絡が入っていた。裕子(清野菜名)がとる。
ねぇ、さっき電話あったよお家から。要件聞かないの?
裕子は、カケアミのことを言い出す。
ねぇあなたこれチャンスだと思ってるでしょ?違うよ印籠渡すためだよ。カケアミなんて、いきなりやらせて。
裕子は、前向きに生きようとする鈴愛がどこか気に入らない。
いつだって誰かが自分を助けてくれると思ってる。何とかなる、人が支えてくれると思ってる。ちょっとカワイイから恵まれて育ってきたんだね。
恵まれてない、私は左耳が聞こえん。いいたいことだけ言っていくな。
2人は、取っ組み合いのケンカになってしまう。ボクテ(志尊淳)が止めに入った。
マグマ大使の笛に甘えてきた鈴愛
鈴愛には、思い当たるふしもあった。久しぶりにマグマ大使の笛を鳴らす。
こういうのがあかんのや、甘えとるってことか。
律に甘えていた自分を思い返していた。鈴愛は、自分に自信がなくなってしまった。
スズメちゃん、笛うるさいよ。もう夜中だよ。
鈴愛の部屋をノックしたのは、律ではなかった。
朝ドラ「半分、青い」第38回感想
同じ一匹の犬に対して感じていた、片や罪悪感、片やそれと引き換えにした自分の受験への少なからずの未練。抱えていたチクチクやモヤモヤを二人が奇跡的に出会ったことでいっぺんに幸せな物語となった。私が秋風先生でもアイスクリームを奢る。いや、なんならお勘定全部払ってあげてもいい。 #半分青い
— あさひ (@asako0807) 2018年5月15日
北海道住みで
名古屋の高校を受験して落ちたけど
律とは犬で繋がっていて
東京でお向かいさん
しかも同じ大学生としての出逢いとか
ドラマあるあるにしても
無理やり過ぎる偶然ストーリー✨
#半分青い— ゴルしの (@spica3373) 2018年5月14日
今 明かされる、海藤高校の前の古川橋を舞台にした 正人→律 の連携プレー。 #半分青い pic.twitter.com/Xvo3lUXP6Q
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2018年5月14日
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