月間「アモーレ」には、ボクテ(志尊淳)の描いたマンガが掲載されていた。それは、鈴愛(永野芽郁)が考えた作品の「神様のメモ」だった。
第66回、鈴愛のマンガ生命を奪われる大事件とは?
朝ドラ「半分、青い」66回 視聴率
第11週「デビューしたい!」第66話が6月16日(土)に放送されました。気になる視聴率は、21.7%でした!
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朝ドラ「半分、青い」66回 あらすじ(6/16放送)
ボクテの裏切り
鈴愛は、ボクテに「神様のメモ」を描きたいと言われて渡してしまった。「オフィスティンカーベル」に1本の電話がかかった。
今年の月間「ガーベラ」の新人賞の受賞者が決まった。ボクテの「女光源氏によろしく」だ。
秋風(豊川悦司)は、ボクテのことを3人の中で一番力があると思っていた。
ボクテは、絵もストーリーもコマ割りのセンスも今の時点では一番だった。
ボクテは、リフレッシュルームのテーブルの下に隠れていた。
クビだ。当たり前だ、私を裏切ったんだ。月間「アモーレ」などとチンケなところからデビューして、金の卵も温泉卵になるわ。
秋風は、ボクテの受賞を取り下げると言い出す。鈴愛は、デビューさせて欲しいとお願いする。
お前はアホか、自分のあんなエロまがいの作品にされて、なぜ怒らない。
自分自身の才能を信じる力
裕子(清野菜名)は、ボクテが親から連絡があったことを話す。
きっと帰ってこいとか急かされてたんだと思います。魔が差して、どうか許してやって下さい。
一度裏切った人間は、またどこかできっと裏切る。
あいつはバカだ、信じることができなかった。わたしのこともだが、自分自身の才能を。
自分の作品を手放した鈴愛もクビになってしまう。
プロ同士でネタの貸し借りはご法度だ。いいか、のどから手が出るくらいそのアイディアに飢えるときが来る。
秋風は、プロになる気持ちが弱い鈴愛にも厳しかった。
先生、それだけは。
ボクテは、たまらずにテーブルから出てくる。
勝ちを急いだボクテの負け
裕子は、先生に謝りに行こうと話す。何だか連帯責任のような気がしていた。
先生、天才だからさ。秋の空みたいに気分変わることあるからさ。
ボクテと裕子、鈴愛は3人で謝る。
私は許しません。ボクテだったら、私の言いたいこと全部分かってると思います。それぐらいあなたは賢い人だった。勝ちを急ぎましたね。
秋風は、ボクテが何を言っても許そうとはしなかった。
スズメちゃんは、今まで通りここにいさせてあげて下さい。
秋風は、鈴愛に釘をさす。
楡木もプロ意識が低すぎる。この世界、アイデアの貸し借りはないぞ。
「神様のメモ」をボクテに渡すことで、より面白くなっていたなら私も黙った。何だあれは、あんなエロマンガにしやがって。
作品は、生き物だ。いかようにも育つ。お前は楡木のアイデアをパクったばかりか、「神様のメモ」の息の根を止めたんだ。
ボクテの思いを組んで、鈴愛は許してもらえることになった。
鈴愛のデビューが決まる!
1992年夏のなりかけにボクテは、秋風ハウスを出て行くことになった。
鈴愛は、子どもの頃の夢を見ていた。律と一緒に遊んでいた。
スズメさん、スズメさん。ボクテさんが辞退した後、あなたの「一瞬に咲け」が繰り上がったそうよ。
鈴愛は、ガーベラ大賞新人賞を受賞した。デビューが決まった。
6月18日(月)から「結婚したい!」がスタートします。えっ結婚ですか?誰が誰と?
ドラマ「半分、青い」66回感想
秋風先生はエロという要素を汚いものとしてみているのかも。
— ひなぎく・ミソジェンヌ (@hinagiku1101) 2018年6月16日
エロ漫画に対するあの意見はないよなぁ。プロの漫画家で「エロ漫画は下」なんて思ってる人はいないよ。立派なひとつのジャンルとして敬意を払っているものです。#半分青い
— 野間美由紀 (@rose_m) 2018年6月15日
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