渡海(二宮和也)は、母親の手術をしたことで処分をされることになった。ところが、今よりも待遇の良い帝華大に引き抜かれることになってしまう。
第7話は、「隠蔽を許すな!親友の命とペアンの謎!!」が放送されました。渡海のいない東城大に何が起こるのか?世良の成長が試される。
「ブラックペアン」7話視聴率
ドラマ「ブラックペアン」第7話が放送されました。気になる視聴率は、13.0%でした!
高視聴率のドラマは、渡海がライバルの帝華大に潜り込むことになる。渡海が求めているものは、医者としての正義なのか?
「ブラックペアン」7話あらすじ
人の敵は人
渡海は、帝華大に引き抜かれることになった。高階には、帝華大の西崎の意図が分からなかった。
お前はお前の仕事をしろ、いいな高階。
東城大には、国産ダーウィン「カイサル」を推奨する厚労省の富沢がやってくる。症例を増やすように指示を出した。
山本祥子は、隣の市の病院に勤める現役の看護師主任だった。治験コーディネーター・木下を紹介する。
香織さんとは、昔同じ職場で働いていました。
治験コーディネーターの木下は、優秀な看護師だった。あるオペの器具出しのミスを指摘されて辞めていた。
山本祥子は、木下のミスを指摘するように指示を出されていた。
誰も彼女をかばう人はいませんでした。人の敵は人なんです。
ペニシリンアレルギーを見落とす
渡海は、パソコンを使ってネット注文をしようとしていた。IDがなくて使えない。
この病院には、炊飯器がないらしいからな。
黒崎は、ヘパリンとペニシリンを山本に投与するように看護師に伝える。
渡海先生は、ペニシリンの投与の指示はされませんでしたよね。
ペニシリンを持った看護師を木下が見てしまう。花房は、高階のところに稟議書を持っていく。
いやまずいよ、山本さんペニシリンのアレルギー体質なんだから。
木下は、ペニシリンの投与をとめた。
まさか彼女に助けてもらえるなんて。
病院長は、看護師が間違えたことにした。
渡海の逆襲
帝華大の外科医・武田は、手術中を途中で止めようとした。そこへ渡海がくる。
やっぱり心筋梗塞おこしたか。患者が首痛がってただろ、冠動脈を調べれば、はっきり分かるんだけどな。
渡海は、カメラを止めたら殺すとまで言い放った。
帝華大が研究しているのは、隠蔽か?1000万だ、お前の退職金でもみ消してやるよ。
渡海は、見事な手さばきで手術を終えてしまった。
腕のない医者は死んだ方がいい。お前の論文に書いていいぞ。
武田は、300万円を用意した。渡海は、お金をまける代わりに武田のIDを借りる。
山本さんの点滴ミス、助けて頂いて本当にありがとうございました。
木下は、治験コーディネーターとして山本の担当になった。
助けたいという気持ちだけでは、解決できないことはあります。人の敵は、人なんです。
山本と木下は、同じ思いを抱えて生きてきた。
「カイサル」の治験成功VS患者の命
国産ダーウィン「カイサル」を使った手術は成功したかのように見えた。ところが血栓が見つかってしまう。
すぐに摘出しないと。
病院長と黒崎は、閉じることを決めてしまう。
放置すれば患者の命にかかわる。今処置すれば間に合う。患者にとっては、裏切り行為だ。
高階は、自分で処置することにする。
今の会話をすべて患者様にお伝えしてもいいんですか?
木下が患者の命を守るためにムキになった。黒崎は手を引くことにする。
血栓とってくれ。
高階と世良とのコンビで血栓を取り除くことが出来た。
よかった。
父親の入院費のため看護師を利用した黒幕
渡海は、帝華大で見つけたリストを差し出す。
これは、ウチの患者リストだ。やはり帝華大に流れていたのか。
黒崎は、高階を疑った。
残念ながら高階先生じゃないんですよ。そこには、東城大のホストコンピューターにアクセスした人間のIDがのっている。
IDは、NU0019294の宮元亜由美だった。
本当は、何があったんです。あなたと同じように怯えた顔を昔見たことがあります。
宮元は、何も答えようとしない。
お前のオヤジ肺がんだろ。それも東城大に入院している。しかも特別室だ、お前の給料じゃ無理だよな。
宮元は、誰かの指示で動いていた。
誰に都合つけてもらったんだ?それと引き換えにデータのコピーをさせられた。誰だよ、泣くな言えよ。誰だよ。
病院長の裏切りを手土産に渡海が復帰
宮元に指示を出していたのは、守屋病院長だった。
この期に及んで、まだ逃げるのか?途中でオペを放棄した医者みたいだな。いい加減にしろよ、この野郎。
渡海は、守屋が帝華大に送ったメールのコピーを持っていた。
そのメールには、患者のデータが添付されてた。帝華大にもいい奴がいてね、ID貸してくれたんですよ。
患者のデータを外部に漏らすことは、立派な犯罪になる。
帝華大から戻ってくる渡海の受け入れをお願いしたい。倍の給料をあなたが自腹でお支払い下さい。
渡海は、東城大に戻ってくることになった。山のような荷物を戻さなければいけない。
本当にごめんなさい。
人の敵は人、でも人の見方も人よね。
木下は、看護師を辞めたときには恨んだときもあった。でも、今の仕事に出会うこともできた。
道は違うけど、お互い目指す先は同じ。戦友よ。
西崎は、佐伯の弱みを握っていた。それが何なのか不敵な笑みを浮かべた。
ドラマ「ブラックペアン」7話感想
7話 やばかった渡海先生つめこみ
オペシーン、巻き舌→アウェーでのやりにくさ満点不機嫌そうなテキパキ指示→囁きメッツェン→「書いていいぞ…?」は倒れる…#ブラックペアン pic.twitter.com/HdPZPTaVor
— ✂︎ にのぷりん ✂︎ (*.°ω° *)↝ (@shiba_0617) 2018年6月5日
#ブラックペアン
必要な器具が用意されず、渡海が苛立ちを見せるシーン
これは「帝華大のオペ室のレベルが低い」という意図の描写ではなく、「他の病院の外科医が突然やってきたら、このくらいオペ室も外科医も困る」という意図の描写なんですよ
そしてこれを打開した渡海の凄さが生きるんです— 武矢けいゆう@外科医の視点 (@keiyou30) 2018年6月3日
こんなイケメンに問い詰められたら気絶しちゃう#ブラックペアン pic.twitter.com/OgSStcmBTs
— キ ム チ (@ninoninodream) 2018年6月3日
コメント