ドラマ「グッド・ドクター」5話は、8月9日(木)にフジテレビで放送されました!
天才ソプラノ歌手・羽山響は、ベルリン国際音楽堂でコンサートが開かれる予定だった。喉が腫れてしまい診察にくる。
第5話は、「天才少年の歌声が病に!湊がクビ⁉」。あらすじと視聴率を紹介します!
「グッド・ドクター」第5話視聴率
ドラマ「グッド・ドクター」の第5話が放送された。気になる視聴率は、12.2%でした!
小児外科は、子どもの体をほとんど治療しなければいけない。豊富な知識と高度な技術を必要とされる。医師の中でも0.3%しかなれない、選ばれた人材だった。
「グッド・ドクター」第5話ネタバレ
お楽しみ会で合唱をする
羽山響は、東郷記念病院で診察を受ける。高山誠司(藤木直人)は、レントゲン写真を見ても分からなかった。
先天性の難病です。
新堂湊(山崎賢人)は、レントゲンから正確な病気の診断ができる。高山は、画像診断科に移そうとしていた。
高音がでなくなる?
手術をしなければ、再発を繰り返す。父親は痛みだけを取るように言った。
ため息の数だけ幸せが逃げると言います。でも、そうではありません。適度な溜息は、血流を流しリラックス効果があります。
湊は、響きを慰める。「お楽しみ会」では、合唱をすることになっていた。倫太郎は、一緒に歌おうと誘った。
あの子の歌は、1ステージ100万です。息子をそこら辺にいること一緒にしないで頂きたい。
何も出来なかった兄、思いに答えようとした弟
響は、喉に膿がたまって炎症を起こしてしまう。湊は手術をしようとしない父親の気持ちが分からなかった。
僕は小児外科医になります。どれだけ怒られても小児外科医になります。
猪口龍之介は、湊を理由に院長を失脚させようとしていた。それを阻止するために高山は、湊を異動させようとしていた。
俺の弟にも夢があった。俺の弟も新堂と同じ、自閉症だった。車の整備士になりたいと話してくれた。
高山は、工場で整備士として働く先を見つけた。でも、世間は自閉症に厳しかった。パニックを起こして線路に飛び込んでしまう。
新堂を見てると弟を思い出す。いずれ傷つくことになるアイツを見たくないんだ。
高山とつきあっている東郷美智は、その会話を電話越しに聞いてしまう。次の日、響がいなくなってしまう。
ドイツには行かない。歌なんて嫌いだ。歌えば歌うほど、お父さんは僕を見なくなった。声なんて出なくなったっていい。
羽山徹郎は、明日には退院させると言い出す。
どうして高山先生と同じことを言うんですか?瀬戸先生には、そんなこと言われたくなかったです。嫌いです。そんなこと言う瀬戸先生は嫌いです。
久しぶりに聞いた息子の笑い声
東郷記念病院では、「おたのしみ会」が開かれようとしていた。倫太郎は、鼻血を出して倒れてしまう。
白血病が再発した可能性があります。
響は、ICUに入った倫太郎を見つめた。倫太郎は、響の歌声を聞いて眠れるようになった。
明日、死んじゃったらどうしようって。でも、響くんの歌を聞くていると心がポカポカして明日がくるのが楽しみになるんだ。
響たちは、ICUの倫太郎のために歌を歌う。みんなで手をつないで、こらから病気と闘う倫太郎にエールを送った。
(ずっと見ている夢は、私がもう一人いて。やりたいこと好きなように自由にできる夢。人生は紙ヒコーキ、願いのせて飛んでゆくよ。)
みんなの歌声で倫太郎が笑った。紙ヒコーキは、遠くまで飛んだ。
あんな風に笑うんですね、あんなに楽しそうに笑う息子を久々に見ました。
徹郎は、響の才能をのばすために何だってやってきた。でも、いつの間にか大切なものを奪ってしまった。
私が本当に聞きたいのは、あの子の歌声なんかじゃない。笑い声です。
湊は、CTに写らない部分を絵に描いた。もしかした、高音を残すことができるかも知れない。
誰かの夢を守る気持ち
湊は、響きの夢を守りたかった。
夢は生きる力をくれます。簡単にあきらめてはいけません。
次の日、響のオペが行われる。患者にとって未来を守るためのオペになった。難しいオペは湊の力によって成功した。
お父さん、ありがとう。嬉しかった、みんなと合唱して。僕の歌が誰かのためになるんだって。
響は、徹郎に感謝していた。また、歌いたいとお願いする。
お礼ならもう貰いました。僕の給料5か月分の歌声をタダで聞かせてもらいました。ありがとうございます。
瀬戸は、湊の転科には反対だった。湊は、ほんの少しずつだけど成長している。
高山先生だからこそ、彼の夢を守れるはずです。
高山は、湊に当直をするように言う。湊は、研修医として認めてもらえた。
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